アジア・バーバリアンズ!@村田亙選手

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8月10日、秩父宮ラグビー場でおこなわれた「日本代表対アジア・バーバリアンズ」の試合後、村田選手へインタビュー。アジア・バーバリアンズについて、お話を聞く事ができました。
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―今日は、前半のみ出場でした
村田「捻挫の影響もあり、バーバリアンズ合宿は、別メニューで調整させて
もらいました。それでも、個人として体のキレは良かったし、試合中に走れて
いたので、大丈夫ですよ!」
―試合中にピッチの中、そして外から村田選手の声がよく聞こえました
村田「まずは、コミュニケーションをとる為に、声を出さないと。今回の試みが
記憶や記録に残り、来年・再来年と続けていけるように、とにかくアジアを
盛り上げようと思っていましたね。日本だけではなく、アジアのラグビー普及に
絡んでくる部分もあるし、今回のアジア・バーバリアンズが結成された目的は、
アジア全体を盛り上げるという意味があったと理解しています。
最終的なスコアは、69-10と離されてしまいました。勝敗も大切ですが、
僕自身、今回の試みは成功だったと思います」
―アジア各国と試合を組むことは、これからも続けていきたいと
村田「そうですね。ラグビーの繋がりが、アジアに広がるし、仲間もできます」
―今日の試合で、アジアの国と交流が増え、私達もアジアをより広く知ることができ
たことへ感謝しています
村田「嬉しいことです。今回は、アジア・バーバリアンズでしたが、来年は、
これにプラスして、クラシック・ジャパンとかを結成したら、面白いと思うし、
試合をやれば、もっと観客が増えると思います。普及をしつつ、ジャパンのOBが、
ジャパンに対して、もしくは見せる試合やレベルの向上に貢献していければと、思っています」
―アジア・バーバリアンズ、チームのコンビネーションを合わせるのに苦労しました
村田「メンバーが揃って、実質2日間の練習で試合に臨みました。前々日に、府中
グラウンドで東芝の胸を借り、時間を割きましたが、なかなか進みませんでした。
前日は3時間以上練習しました。これは、普通では考えられないことです。やはり、
お互いにグラウンドで体を当てないと、コンビネーションも合いません。でも、
練習をやったぶんだけ、試合中にしっかりとした成果があったと思います」
―前半36分、谷口選手が中央突破したトライは見事でした
村田「谷口をどこかで入れようという考えがありました。僕から廣瀬、
そして元木がうまくずらしたところへ、ポッコリ穴があき、
谷口がいいタイミングで走りこんできました。あれは、してやったりのトライです」
―谷口選手は、すごい勢いで突っ込んできました
村田「あれはとめられないですね」
―この先は、ヤマハジュビロの菅平合宿が待っています
村田「とりあえず、この試合で走れることがわかったので、
とにかく上げていきます!」
―ありがとうございました。応援しています!
村田「次は、菅平で!」
☆村田選手、ありがとうございました!☆
<試合後の村田選手>
<ファンの声援にこたえる村田選手>

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