福岡サニックスブルース@藤井監督へアタック!

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22日、ヤマハ大久保グラウンドでおこなわれた
ヤマハジュビロ対福岡サニックブルース戦。
試合後、サニックスブルースの藤井監督に、アタック!
今日の試合を振り返っていただきました!


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―今日の試合の感想をお願いします
藤井「9月は、プレーシーズンマッチを6試合組んでいますが、その中で、
ヤマハ戦は、力が上のチームと対戦する位置づけの試合でした。
運よく勝てました。でも、ワールドカップから、日本代表メンバーが
帰ってくれば、さらにレベルアップしたチームになると思っています。
これからもチャレンジできるように、そして宮崎の試合(※)を頑張りたいと思います」
―この試合で、良かった点、悪かった点は?
藤井「良かった点は、後半、ヤマハにトライを取られた後、ゲームの流れを
持っていかれずに、辛抱できたことですね。ターンオーバーも何回かありました。
ディフェンスは、機能したかなと思います。その部分は、評価できます。
これから修正していく点は……。そうですね、両チームとも、
汗でボールが滑り、ノックオン等のミスが多かったかなと。トップリーグまで
には、修正できると思います」
(ゴールラインを割らせない、粘りのディフェンス)
―福岡サニックスブルース、今年のチームカラーは?
藤井「まず、ディフェンス。あと、他のチームに比べ、体が小さいので、
走力では絶対に負けないよう、80分間走れるチームを目指しています」
―トップリーグ開幕前、遠征で練習試合を多く組んでいると思います
藤井「トップリーグに入ると、遠征が多くなります。それに対応するためですね。
春シーズンは、なかなか遠征を組めなかったので、その分、いろいろと
起こりうることを想定し、この秋に遠征試合を組みました」
(22日、ヤマハジュビロと対戦後、翌週は、ホンダヒート、
豊田自動織機と試合を組み、シーズンへ備えます)
ー福岡サニックスブルース、今年の注目選手を教えて下さい
藤井「今日の試合、SOやCTBでプレーした、松尾(※)。あとは、サニックスの
顔、松園(※)ですね、この2人は、注目です!」
―藤井監督が描く、1ヵ月後の「未来予想図」は?
藤井「1ヵ月後といえば、トップリーグが開幕しますね。最初からドンドン勝って、
上位チームと互角に戦えるゲームをしていきたいと思います」
(ヤマハ戦、ノーサイド後の表情)
(※)宮崎での試合:11月18日、トップリーグ第4節は、宮崎で開催。
コカ・コーラウエストレッドスパークス対東芝ブレイブルーパス、
福岡サニックスブルース対ヤマハ発動機ジュビロの対戦カード
(※)松園:松園正隆選手(HO)。今シーズンで12年目を迎える
サニックスブルースの「顔」ともいえる選手
(※)松尾:松尾勝文選手(SO・CTB)。3年目のシーズンは、
さらなる飛躍のシーズン!
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藤井監督、ありがとうございました!
(堀川監督:左、藤井監督:右)
藤井監督が名城大出身ということで、東海学生リーグの
お話も…と思っていましたが、時間の都合で今回、聞くことが
できませんでした。また、機会があれば、アタックしてみたいと
思います!
サニックブルース、今年の活躍は要注目です!
福岡サニックスブルースHPをチェック!
http://rugby.sanix.jp/index.html

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