トップリーグ第7節、ヤマハ対東芝

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11月のウィンドマンスを終え再開したジャパンラグビートップリーグ。
11月29日(土)、ヤマハスタジアムにて注目の一戦、ヤマハ対東芝戦がおこなわれました。
前半戦の6節を終了し首位の東芝は、ここまでボーナスポイントを加算した
勝ち点5を全ての試合で獲得。11月の中断期間中は、個人スキル強化に力を入れた
とのこと。対するヤマハは3勝3敗の成績。昨シーズンに比べ失点が倍近く、
11月は原点ともいえるディフェンスの強化を継続してきた。接点における激しい攻防が
予想されたゲーム、どちらがどれだけ我慢し継続できるか。秋の日本代表スコッドが
先発メンバーに名を連ねるなど、非常に楽しみな試合。結果は?


<第7節の試合結果@ヤマハスタジアム>
ヤマハ発動機ジュビロ 16-29 東芝ブレイブルーパス(前半:6-19)
@前半、永本選手の突破
@東芝、25点全てを挙げたヒル選手
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「うちはブレイクダウンに自信がある。しかし、ヤマハさんもホームの意地で、
自信を持ってファイトしてきた。思い通りにいかなかった部分も少しはありましたね」と
接点における攻防の激しさを振り返っていた瀬川監督。今シーズン、取り入れられた
ルール変更にも素早く選手達が対応。もともと、瀬川監督就は就任時から
これまで築きあげてきたスタンディングの姿勢に加え、ボールを大きく動かしたいと
話されていたのですが、今年はよりその色が強く濃く見えている印象があります。
昨シーズンは、上手くかみ合わず日本選手権の準決勝で敗北してしまいましたが、
そこからスタートしたチームには、今年こその思いが胸の真ん中にあるのかも
しれません。
強さの秘訣?をお聞きしたところ、
「長いシーズン、いろいろありますけど優勝を知っているメンバーがいる、
勝つために何が必要なのか。そういう伝統をうちはもっていますから」。
伝統のラグビーで進化し続ける東芝。これからが楽しみです。

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