第45回全国大学選手権 中・四国代表対東海・北陸代表

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11月30日(日)、鶴見緑地球技場でおこなわれた、
「第45回全国大学選手権 中・四国代表対東海・北陸代表」の試合へ行ってきました。
初めて鶴見緑地へ行きましたが、地下鉄の駅(鶴見緑地)からすぐで便利ですねー。
木下大サーカスも開催中でした(試合途中で、何かしらの音楽が聞こえ・・・・・・)。
対戦カードは、中・四国代表の徳山大学と、東海・北陸代表の中京大学。
勝利チームは、12月14日(日)に瑞穂で関西Aリーグ5位と、大学選手権出場を
かけ戦います。
昨日のヤマハスタジアムはぽかぽか陽気でしたが、この日の鶴見は冷たい風、
底冷えの空気。さて、試合は?。


<試合結果:第45回全国大学選手権 中・四国代表対東海・北陸代表>
徳山大学 9-43 中京大学(前半:6-17)
@徳山大の粘り
@中京大、HO樋口選手の突破(よく走り、よくサポート。頼もしいです)
前半開始から攻める中京大だが、ゴール前でノックオン。その後も敵陣へ
入るがペナルティで徳山大ボールになり自陣を背負った展開。先制したのは徳山大。
14分に中京大のオフサイドでPGを村上選手(4年)が決め3-0。21分にもPGを決め、
6-0とリード。対する中京大は24分に東選手(4年)が待望のトライ。32分には、
ゴール前徳山大ボールのスクラムにプレッシャーをかけターンオーバーすると、
堀場選手(4年)がトライ。35分にはインゴールの広さを視野に入れルーズボールを
最後までおいかけた東選手(4年)が押さえトライ。下嶋選手(4年)のゴールキックが
決まり6-17で後半へ。
後半、自力に勝る中京大のペースになるかと思いきや、粘りある徳山大のディフェンスや
HB団の巧みなゲームコントロールに気持ちで押されそうな展開。それでも、
個々の高い能力を見せた中京大は、堀場選手(4年)、中平選手(2年)、
下嶋選手(4年)、樋口選手(4年)と計4トライをあげ、最終的には9-43で勝利。
「緊張はしていませんでしたが、気持ちの持っていき方を勉強しました。
14日まで残り2週間。チーム一丸で取り組むだけです」、そう話す中京大の中本監督。
中京大の、そして東海地区の悲願でもある大学選手権に向けがんばって欲しいと
願っています。
鶴見緑地でお会いした皆様。特に南先生。ありがとうございました!
同日、同会場でおこなわれた、近畿大学対摂南大学は、23-40(前半:11-21)で
摂南大の勝利でした。

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