スペシャリストとして

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1日、「7人制日本代表 香港・アデレードセブンズスコッド合宿」が行われている
辰己の森で、午前練習を終えた松下馨選手(ヤマハ)と徐吉嶺選手(ヤマハ)へアタック。


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松下馨選手
「スコッドに選ばれたことは、とにかくびっくりしました。大学時代、
東日本セブンズとか出ましたけど、こうやって本格的に練習をやるのは初めて、
毎日刺激があって楽しいです。レベルが高い中で相手とか関係無く、まずは
自分の持っているものを見て欲しいと思っています。遠征メンバーに選ばれるよう、
この合宿でアピールし、頑張りたいです」
徐吉嶺選手
「厳しいです。村田さんから、フィットネスを上げておくようにと言われ準備を
してきましたが、自分の持っているパフォーマンスは20、周りは100で、一気に
そのレベルまで上げることは本当にきついし、まだまだ足りないと思いました。
測定もタカシさん(鈴木貴士選手@セコム)と同タイムの1位でしたが、あとから聞いたら
皆は本調子じゃなかったらしくて。厳しい中でも楽しいと感じることは、年下が多く
仲間がたくさんできたことかなと。メンバーに残れるよう全力で頑張ります」
松下選手、徐選手。ありがとうございました。
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松下選手はキックを蹴れ、体も大きい。スタミナもあるしセブンズ向きの選手。
徐選手は、大学時代PRでプレーしていた経験もあり、恵まれた体格から爆発する
スピードは、相手にとってかなりの脅威になるはず。測定でたたきだした
4秒8@40M走のスピード。鈴木選手は166センチ・65キロ、
対する徐選手は180センチ・95キロ。単純に体重差30キロでこの数値は
本当にすごいと思います。
発表される遠征メンバーも楽しみですが、今後のセブンズにおいてスペシャリストの
誕生なるか。松下選手、徐選手の活躍を期待しています。
<お知らせ>
今年も「Y.C.&A.C. JAPAN SEVENS」が開催されます。
日時:4月6日(日)
場所:横浜市のY.C.&A.C.(横浜カントリー&アスレチッククラブ)
入場:無料
参加チーム:合計16チーム(トップリーグ4チーム、トップイースト1チーム、
大学9チーム、クラブ1チーム、YC&AC)
今年は記念の50回大会。サクラの見頃と重なるかな。少し早起きして足を
運んでみてはいかがでしょうか。

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