試合会場を支える力のひとつ。
紹介が遅れてしまったのですが、10月25日におこなわれた、花園予選の
旭野高校グラウンド。前日に降った雨の影響もあり、足元がゆるく、
ボールだけではなく選手もレフェリーも泥だらけでラグビー。その中でふと気づいたこと、
ラインアウト時、投げ入れる選手が手にしたボールは、泥のついていない、
白い楕円球。会場担当校の旭野ラグビー部員でしょうか。一生懸命に泥を落とし、
そして。そっと手渡していました。
@ボールボーイも泥だらけ
他にも、得点ボード係や記録、レフェリーへ水を渡したり、試合後の後片付けなどなど。
こうした小さな力が、ひとつの試合を支え、素晴らしい試合環境を支えている。
縁の下の力持ちとも言える、会場担当校の皆様に、部員に感謝。
素晴らしい試合環境を支えてくれて、ありがとう、そう伝えたいです。
きっとこの部員さん達はそんな難しく考えてないですよね?
「次は俺達が走り回るぜ!」と闘志を燃やしているか
「近くで見るとやっぱりラグビーって楽しいなぁ」って一人の純粋なラグビーファンになってますよ
でももしかしたら「こんな雨の中やってられねぇ!」って思ってボール拭いていたら
太陽の光にキラッと光る白い楕円形を見て「綺麗だな…」と呟く自分に驚いていたりしたら
もっと嬉しいことですね
私は雨の中でラグビーの経験は無いですが
ほんの30年ほど前は彼らと同じ感性を持っていました
もう一度素直にボールを(私の場合は白くて108の縫い目がありますが…)追いかけていた自分に戻るぞ!
きっかけを与えていただいてありがとうございました
添付の写真を携帯の待ち受けにしようかな?