東海地区サテライトリーグ@ヤマハ対織機戦結果

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4日、ヤマハ大久保グラウンドにておこなわれた、「東海地区サテライトリーグ」、
ヤマハ対織機戦の結果です。
ヤマハ発動機ジュビロ 12
豊田自動織機 27 
(前半 7-15、後半 5-12)


得点経過
<前半>
2分:豊田自動織機(フォラウ・愛世:T)0-5
2分:豊田自動織機(後藤 和彦:G×)0-5
11分:ヤマハ(境川 久:T)5-5
11分:ヤマハ( 越村 一隆:G)7-5
23分:豊田自動織機(赤石 斉之:T)7-10
23分:豊田自動織機(後藤 和彦:G)7-12
40分:豊田自動織機(後藤 和彦:PG)7-15
<後半>
11分:豊田自動織機(南 岳人:T)7-20
11分:豊田自動織機(後藤 和彦:G)7-22
30分:ヤマハ(岡 健二:T)12-22
30分:ヤマハ(越村 一隆:G×)12-22
34分:豊田自動織機(赤石 斉之:T)12-27
34分:豊田自動織機(後藤 和彦:G×)12-27
@前半、激しいアタックのデーリック・トーマス選手(ヤマハ)
 開幕したトップウェストを現在2連勝と波に乗る豊田自動織機(以下、織機)の
キックオフで始まった前半。開始2分、攻撃の継続から一気にジュビロ陣内へ
攻め込んだ織機が先制トライ。ジュビロは個々に光る突破を見せるものの、
細かなミスが重なり、なかなかトライまではいかず。幾度も逃がしたチャンスを
ものにしたのは11分。バックスの突破を起点に、ゴール前中央付近の密集からの攻撃を、
チーム一体となりサポート。最後は、境川選手がゴールラインを越えトライ。
越村選手のゴールキックが決まり、7-5と逆転。しかし、23分。ジュビロの
ペナルティから一気に陣地を挽回した織機が追加トライ。終了間際には、
ペナルティゴールも決められ、前半を7-15とリードされハーフタイムへ。
 メンバーを入れ替えて臨んだ後半。絶対にトライを取る、という強い気持ちを
感じさせてくれるプレーでチームが息を吹き返すものの、ゴールラインを前にした
あせりからか、全体的にミスが目立つ。11分には、敵陣で得たマイボール
ラインアウトの乱れ織機がすかさずターンオーバー。一気にジュビロゴールラインまで
持ち込み中央へトライ。7-22と大きくリードされ、我慢の展開が続く中で、
ジュビロがトライをあげたのは30分。フォワードの厚いサポートが織機ディフェンスに
プレッシャー。そこから得た、相手ゴール前のペナルティを岡選手が素早いリスタート。
そのまま、ゴールラインに飛び込みトライ。しかし、34分には織機がさらに
トライを追加し、ノーサイド。
<ジュビロ、中垣裕介ゲームキャプテン>
「出場のメンバーはそれぞれにアピールし、チームとしての意識を高めて
いこうと試合に臨みました。第3節の近鉄戦の勝利でチームが立て直していた
こともあり、僕達も乗っていきたかったのですけど、単純なミスや個人のミスが多く、
普段やってきたことを試合に出せない結果になってしまいました。切り替えが必要、
そしてミスに関しては、本当にチーム全体で意識し取り組んでいきます」
<後半出場、1トライを上げたジュビロ岡選手>
「前半を外から見ていて、流れが悪いままずるずるといっていたように感じたので、
後半出場のメンバー達には、テンションを上げ強気でアグレッシブにいこうと
声をかけました。トップリーグも今日の試合も同じで、いい攻めをしてもスコアに
繋がらなければ意味がない。結果を残すことが必要ですから。今年、個人的には
非常に調子がいいのでまずメンバーに入り、出場したら勝利に必ず貢献したいと
思っています」

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