期待する心

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関東地方の大学ラグビーを生で見る、という機会は滅多になく年に数回程度。
こうして、東海地区へ来て試合をしていただける、というのは地方ファンにとっては
待ち望んだ試合。
8日、瑞穂ラグビー場で豊田自動織機と交流戦をおこなったのが明治大学。
私は、所用を済ませてから向かったので、到着したのは後半20分過ぎでした。


印象に残っている光景は、試合終了後に数人の明治の選手が涙を流して
いたような後ろ姿。それが悔し涙だとすれば、次は嬉し涙を流して欲しい。
そう思いながら明治の組む円陣を通り過ぎました。
なかなか結果が出ないことを心配するファンの心の中には、
「出来るはずだから頑張って欲しい」と、期待する想いがある。
その声が大きいほど、期待する心も大きいはず。
ルール変更等で、取り巻く環境が変わろうとも、前へ進むことは変わらない
のがラグビー。伝統を持つ大学だからこそ、そのことを一番よく知っていると
思います。
いつも前へ。これからも前へ。ずっと進み続けて欲しいと願っています。
@高く!

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