乗り越えたリハビリに笑顔でお帰り!

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高校ラグビー部を指導されている先生との会話で、リハビリから復帰してくる選手達の
話題になりました。
ひとりは手術も含め、約7ヶ月にわたるリハビリを乗り越えての復帰。
もうひとり、期間こそ聞きませんでしたが同じ時期に復帰予定。
「リハビリといっても、大学や社会人になれば、それにかける時間がわりと
自由じゃないですか。でも、高校生は毎日授業で宿題もある。短い時間の中で、
黙々とリハビリを続けてきたあいつらの精神力は、本当にすごいと思います」
復帰の選手達を含めたチームは、声も出ていて非常にまとまった様子。
温かい眼差しで見守る周りの方々も含め、そこには幸せな空気があると感じました。


言葉にすれば一行で終わる「手術、そしてリハビリを経ての復帰」。
でも、復帰までの道のりは、ひとつひとつを確かめながら、地道なことを繰り返し、
繰り返す。そこを乗り越えてグラウンドに帰ってきた選手達。
本当に、すごいと思いました。
もうひとつ。
「ちょうど、同時期のリハビリの選手がふたりいたんですよ。ふたりだから、
お互いに支えあい励ましあいながらやってこれたのかもしれません」
リハビリ期間、お互いの会話がお互いのチカラになった。目には見えない
2人だけの貴重な時間は、2人だけの宝物。ひとりじゃない、あいつが頑張るなら
俺もという、支えあう仲間の存在があったから。
@2008年、愛知県私学祭、決勝
コンタクトスポーツである以上、ケガも含めて何がおこってもおかしくない。
だからこそ、グラウンドに帰ってきた選手達には敬意を込め、そして笑顔で。
「お帰りなさい!」
そう、元気に声をかけたい。
口には出さないけど、リハビリも様子を皆、見守っていますから。
皆、君達が帰ってくるのを待っていますから。

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