いい仕事、責任を果たすこと

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6日、トップリーグ第8節のトヨタ対ヤマハ戦後に、トヨタの菊谷選手にアタック。
試合を振り返っていただきました。
「勝ったことが一番大きな収穫。最後まで勝負の行方がわからない中、
遠藤幸のトライで勝てた。それは、リザーブから出場した岩本が起爆剤として
チームに流れを呼びこんでくれ、いい仕事、自分の役目を果たしてくれたから。
プレーをしている限り上を目指すのは当然。うちはキャプテンが前を向いてるので、
僕達はそれについていくだけ。先どうこうよりまずは、ひとつひとつの試合。
大切に戦っていきたいです」と話していただきました。


@後半、敵陣でヤマハの攻撃にプレッシャー。ボールを奪い、チーム一丸で
喜ぶ印象的なシーン
菊谷選手のコメントに出てきた岩本選手は、10月の第4節、コーラ戦以来、
久しぶりのプレー。
「久々の試合は、自分がやれることをやろうという気持ちでプレーしました。
今日の勝利がチームに与える影響は大きいし、この波に乗りたい。勝負の世界で
ある以上、勝ちは大前提。チーム一丸で戦っていきたいですね」。
自分がやれることをと話していた岩本選手のプレーがあったからこそ、
遠藤選手のトライがうまれた。自分の仕事を全うしたことが、いいプレーへ繋がる。
チームのために、チームの勝利のために。その歯車が上手く回り始めたトヨタ。
シーズン前、シーズン中の負傷者が戻ってきたことは、何より嬉しい報せであり力の源。
試合後、「僕達あきらめが悪いですから」と選手達が口々に発していた言葉。そうこなくちゃ。
これから、これから。見守っていきたいです。

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