ジャパンラグビートップリーグ第4節@西京極

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セブンズワールドカップアジア予選がおこなわれたことで、2週間をおいて、再開した
ジャパンラグビートップリーグ。第4節の11日は、西京極総合運動公園陸上競技場兼
球技場にておおこなわれた2試合、神戸製鋼対』福岡サニックス、
トヨタ対コカ・コーラの試合へレッツゴー。天候が心配されましたが、
開始前には青空。この10月にして日焼け・・・・・・と思わせる陽気でした。


<神戸製鋼コベルコスティーラーズ対福岡サニックスブルース>
神戸 22-25 サニックス(前半:12-10)
前半、神戸がPGを積み重ね、12-0とリードするもののサニックスも少ない
チャンスを活かし、PGと小野選手のトライで12-10と前半を折り返す。
後半開始9分、ペナルティ(ハイタックル)でサニックスにシンビン。相手がひとり
少ない時間帯を得た神戸はPGによる3点追加で15-10。逆に、そこを
最小失点で乗り切ったサニックスは、19分、22分とバックス陣の迷いない走りで
追加トライを上げ、15-22と逆転。しかし神戸が29分にトライ。ゴールキックも
成功し、22-22の同点に。勝負を決めたのは34分。密集から出たボールを
サニックスSO小野選手が判断よく、ドロップゴールを狙い再度、逆転に成功。
残り時間少ない中、激しいアタックの神戸、粘りのディフェンスを見せるサニックス。
両チーム譲らない戦いがむかえたノーサイド。歓喜の声を上げたのは
サニックスブルース。マン・オブ・ザマッチは、小野選手。仲間の拍手、
ファンの拍手に、満面の笑みで応えていた様子が印象的だった。
試合後の藤井監督にお話をお聞きしたのですが、「神戸に勝つことは特別なこと」と、
本当に嬉しそうな横顔、そして少し赤く染まった目。「おめでとうございます!」と、
握手させていただいた手のぬくもりに感じた情熱ラグビー。サニックスが歩む道、
これからも見守っていければと思いました。
@ノーサイド!
<トヨタ自動車ヴェルブリッツ対コカ・コーラウェストレッドスパークス>
トヨタ 48-21 コカ・コーラ(前半:12-14)
@マン・オブ・ザ・マッチは、難波選手。
「チームの代表として、今日のマン・オブ・ザ・マッチをいただきました。
仲間に感謝しています」
本日行われたのは、他会場では熊谷にて2試合。残る2試合は、13日。
秩父宮ラグビー場で開催されます。

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