ヤマハジュビロ、中島選手の1年目

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ヤマハジュビロの最終戦、9日に東芝グラウンドでおこなわれた練習試合。
白のセカンドジャージで試合に臨むメンバーの中には、今シーズン熊谷工から入団した
中島拓也選手がいました。


高卒ルーキー、トップリーグ登録メンバーの中で最年少の中島選手。
そのフレッシュな力、ひたむきなプレーでチームの勝利に貢献。
1年目のシーズンは、中島選手にとってどんなシーズンだったのでしょうか?
@ハーフタイムの表情
@ノーサイド、小雪が舞ってきました……
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東芝との練習試合の前、リーグ最終戦(2日)の試合後、交流会会場で中島選手に
少しだけシーズンを振り返っていただいていました。
「特に何も無いというか、シーズンがどうだったかというのは、上手く言葉に表しきれない、
いろいろな経験をしたシーズンでした。振り返ってみればあっという間だったかなと。
センターバックとしても、大西さんや三角さんをはじめ、たくさんの先輩やコーチに
教えていただき、自分なりに何かが吸収できていると思います。来シーズン、とにかく
試合へ出場できるよう頑張ります」と、話していました。
高卒1年目といえば大学1年生と同じ。社会人でプレーするということは、
それだけ秘めた可能性を持っているということ。同じチームには、高卒入団3年目で
トップリーグデビューを果たした境川選手もいる。チームは違いますが、
トヨタの黒宮選手も3年目で先発(しかも、黒宮選手は今年からスタンドオフへ
コンバート)、活躍しています。中島選手がこの先、どこまで伸びていくか。
その様子をこれからも見守っていきたいと思います。

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