3番を育てる

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10日、日本選抜対フランス大学学生選抜戦の試合後、記者会見にて、
日本選抜の薫田監督が言われたひとこと。
「3番を育てるのは、ATQの使命のひとつ」
この試合は、昨年まで高校生(流経大柏高校)、今年大学1年生(明治大学)に
なったばかりの小野選手が80分間、PR3の責務を全う。薫田監督も「評価できる」と、
活躍ぶりに対し滑らかな口調。
@後半のフロントロー3選手(手前が小野選手)
能力も必要、それに経験がプラスされ、さらに力をつけていく。
以前、ヤマハフロントローの選手にお話をお聞きしたとき、筋トレをやるのなら
1本でも多くスクラムを組みたい。スクラムで使う筋肉はスクラムを組まなければ
強くならないと。
それだけ、こだわりがあり、誇りとするポジション。これから3番を背負うであろう
候補選手のひとり、小野選手。大学ラグビーの中でもまれ、経験を積み上げ、
さらなる成長した姿に会える、その時を楽しみにしています。

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