東海学生Aリーグ、名城大対愛工大

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12日におこなわれた東海学生リーグ。その中でAリーグの名城大対愛工大の試合へ
いってきました。名城大日進グラウンドにある、いちょう並木(と思っている)が、
足を運ぶたびに色濃くなっている風景に、季節の移り変わりをしみじみ感じたり。
本日も、グラウンドにてお世話になった皆様。感謝、感謝。
いつも、本当にありがとうございます。


<試合結果>
名城大 66-3 愛工大(前半:26-3)
@集散のスピード、名城大
@この経験が次に繋がる力になる、愛工大
試合後、勝利した名城大の中村監督は、
「ミスが多くまだまだ。満足のいく内容ではありません」と、修正点をあげ、
次に向けた意気込み。
敗れた愛工大の岡本監督は、
「点差の離れたゲームにはなったけど、集中が切れなかったことは収穫。
試合を通して得た経験を次に繋げたい」と。
部員数が今年、ようやく30人揃った愛工大。春の練習試合でなかなか結果を
残すことができずにむかえた夏合宿。厳しい日々を乗り越え、チーム一丸となり、
公式戦に臨んでいる様子。
今日の名城戦にかけたであろう選手達の強い気持ち、そして切れず、折れない心で
ノーサイドの笛がなるまで、ひたむきに戦ったことは、賞賛に値すると思います。
岡本監督が言われたよう、点差の離れた結果といえ、私自身もゲームが
間延びしたとか、つまらないとは感じませんでした。それはなぜか。
名城大、愛工大の選手達の放つ熱が心に響いたから、そう感じました。
試合中に聞こえた愛工大の声
「気持ちで負けない、4年生が負けない」。
その気持ち、伝わってきました。ラグビーが持つ大切なもののひとつに、
巡り合えたこと、名城大、愛工大の皆様に感謝。ありがとうございました。
東海学生リーグは現在、週末(多くは日曜日)に開催中です。
お近くのグラウンドや母校へ、足を運んではいかがでしょうか。
愛知県ラグビーフットボール協会ホームページで日程をチェック!

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