既に発表済ですが、6日（土）に「第88回全国高等学校ラグビーフットボール大会」の
組み合わせ抽選会がおこなわれました。
監督、主将が参加しておこなわれた様子ですね。予備抽選、本抽選と進んだ中、
Aシード、西のBシードが埋まり、東のBシード2番目として西陵高校の藤井選手が
引いたクジは西のBシード、東福岡高校のブロック。協会リリースで流れてきた
組み合わせ表を見ながら、何だか不思議なめぐり合わせを感じました。
全国高体連ラグビー専門部公式サイト
昨年の花園で東福岡に敗れた、スタートした今年の西陵高校ラグビー部。
「昨年の花園で東福岡にボロボロにやられました。この差を今すぐに埋めることは
できないけど、1年かけて頑張ろう。この時の気持ち、初心を忘れずに
やってきました」と、愛知県大会の決勝後に話していた山田監督。
その東福岡高校と同じブロックを引く、藤井主将の運の強さ。
でも、個人的には東福岡と同じブロックは何だかと思ってたのですが、どうやら違う様子。
「キャプテンは嬉しそうでしたよ」と、7日の名古屋市ラグビー祭に、山田監督。
帰り際、藤井選手に偶然お会いしたので聞いてみると・・・・・・
「僕はよしっ！、て思いました。自分達は練習を積み重ねてきたし、こんなチャンス
滅多にありませんから」と、非常に頼もしい一言。前を向いて進むラグビーを
言葉で表現してくれたというか、すごいと感心しながら、選手達が逞しく成長してきた様子に、
胸がグッと熱くなりました。。
＠7日、名古屋市ラグビー祭より
27日に開幕する、「第88回全国高等学校ラグビーフットボール大会」。
高校生ラガーの熱い戦い。今年は本当に楽しみです。
楽しみといえば、ちょっと前にJ-SPORTSの番組の合間に、昨年大会の印象的な
シーンを集めたものが放映されていて、これまた胸にジーンときました。
ひとつの試合、ひとつのプレーに込められた熱。試合会場で感じたいと思います。
