IRBワールドセブンズシリーズ@サンディエゴに向け

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先日、ヤマハ大久保グラウンドにて、7人制男子日本代表の村田監督がいらしたので、
アタック。大会まで3ヶ月をきったワールドセブンズ@ドバイに、そして直近でいえば、
2月初旬に開催の、IRBワールドセブンズシリーズ@サンディエゴに向けた意気込みを
お聞きしました。
村田亙オフィシャルホームページ@7人制ラグビー日本代表


「ワールドセブンズ@ドバイの日本代表スコッド選出にあたっては、ひとつのチームに
選手が固まらないようバランスを考えました。また、最低1回ツアーに参加した選手を
中心としたのは、世界の舞台で一発勝負を挑むのは非常に難しく、やはり経験が重要
になってくる。そういった点を含め、今回のメンバーを選考しました。
ドバイまで3ヶ月を切りましたが、社会人、大学とシーズン中なので、
全員集合の機会は月1回。これも、各企業や大学担当の方々にご理解をいただき、
感謝しています。試合をする以上、ケガはついて回るものなので、それに備えた
バックアップメンバー達も視野にいれながら、最終調整をしていきたいと思います。
7人制代表は、15人制代表への登竜門でありステップアップの位置づけ。
彼らが成長していくことは、僕自身非常にうれしく、特に7人制で先に世界へ
挑戦していることは自信になるだろうし、15人制に選ばれたのは、何より本人達の
努力の結果。1番嬉しいのは本人達でしょう。
直近で参加する大会は、IRBワールドセブンズシリーズ@サンディエゴ。
招待していただけたのは、これまでの地道な積み重ね。ホッとしています。
参加国は全て日本より強く、我々はチャレンジ。ここで日本の強さを見せたいし、
それが今後に繋がっていくと思います。
監督としてはまだまだ。もっと勉強していきます。これからも、7人制代表への
ご声援、よろしくお願いします!」
村田監督、ありがとうございました。
村田監督が言われていたよう、今回の発表で嬉しかったのはメンバーもさることながら、
ワールドシリーズのサンディエゴに招待されたこと。小さな実績、昨年、今年の
サファリセブンズでの活躍や、ワールドカップセブンズへの出場権獲得等、
コツコツと積み重ねて得た招待。今後、継続することで、招待が一つ増え、二つ増えと
なっていけば、本当に嬉しい。
リーグ戦、真っ只中ですが3ヶ月を切ったワールドセブンズへ向けても、
がんばって欲しいと願っています。
気が早いですけど、ワールドセブンズ@ドバイのMVPには、村田監督から
スペシャルプレゼントを用意(済み?)、なんて話もありますよー。
もうひとつ。ワールドシリーズ@ドバイには、レフェリーとして笛を担当された
平林さんだけではなく、大槻さんと戸田さんもMOとして参加された様子。
また、試合会場でお会いする機会があれば、その様子を聞いてみたいと思います。

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