高校ラグビー、愛知県大会決勝を前に

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明日15日(土)、瑞穂ラグビー場にて「第88回全国高等学校ラグビーフットボール大会
愛知県大会」の決勝がおこなわれます。15人制のキックオフは13時ですが、
12時から10人制の決勝もおこなわれます。
新チームの公式戦、昨冬の新人戦から1年。これまで見てきた高校生の成長は
本当に早くて、試合を見るたびに逞しくなった印象。過ごしてきた時間もあっという間、
なんだよないう気がしています(ちょっと、センチメンタル・・・・・・)


15人制の決勝カードは、西陵対名古屋。
西陵は、冬の新人戦から県内、東海の公式戦で負けなし。記録を見ながら、
改めて強さを実感。充実のバックス陣にサポートの厚いフォワード。テンポある
ゲーム運びは、それだけのフィットネスを持っているから。トライ後、どの選手も
ゴールラインを越えてから自分のポジションへと戻っていく姿に、力強さの源を感じたり。
@西陵の押し、いいボールをバックスへ出すフォワードの力
名古屋は成長の伸びしろが、夏を越え上昇カーブを描いている印象。
何より、はつらつとしたプレーに感じる清々しさ。決定力のあるウィング、
最後尾から安定したプレーでチームを支えるフルバック、そして名古屋のフォワードも
よく走る、走る。密集を素早く、しつこく突いてくるアタックも見応えがあるかと。
@ゲインを切る能力の高さ
両校、新チームになってからの対戦は1月におこなわれた冬の新人戦、
愛知支部の名北予選。その時は15-7で西陵の勝利。それから11ヶ月後の再戦。
勝利の行方は。
高校生のラグビーにかける情熱へ熱いエールを送っていただければ嬉しく思います。
さて、明日のジャージは?(微笑)。

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