ジャパンラグビートップリーグ第2節(ヤマハ対三洋)

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13日、ジャパンラグビートップリーグ第2節、ジュビロのホーム、ヤマハスタジアムにて
おこなわれたヤマハ発動機ジュビロ対三洋電機ワイルドナイツ戦。
ジュビロにとって今シーズンのホーム開幕戦。地元、磐田のファンや
太田から5時間以上かけ、応援にきていただいた三洋ファンを含めた8588人の観客が
見守る中、ノーサイドの瞬間に、喜びの笑顔を見せたのは、三洋電機ワイルドナイツでした。
<試合結果>
ヤマハ発動機ジュビロ 8-52 三洋電機ワイルドナイツ
(前半 3-28)
マン・オブ・ザ・マッチ 田中史朗(三洋電機ワイルドナイツ)
@キックチャージからのトライはお見事


試合後の記者会見より
ヤマハジュビロ:堀川監督
「これだけたくさんのヤマハファンや磐田のファンにお越しいただいた中、
このような結果で本当に申し訳ない。点差は開きましたが僕は、点差ほどの
実力差はないと思っている。我々にとって必要なのは、月曜からのトレーニングに
おいて、自分達がプレーの精度をひとつひとつ、修正していくことであり、
自信を失う必要は全くない。選手達は苦しい中、80分間良く戦ってくれた」
ヤマハジュビロ:山村亮主将
「多くのファンに集まっていただきましたが、非常に悔しい試合結果で本当に残念。
堀川監督が言われたよう、ほんの少しの反応の差、ターンオーバーボールで
トライを取られてしまった」
三洋電機:飯島均監督
「昨日、太田から5時間かけて来たことで、選手達に疲れもあったと思う。
ただ、暑さも含めそういったコンディションの中、1トライ取られてしまいましたが、
強いヤマハさんから7トライ取ることができ、素晴らしい試合であり、選手達は
本当によくやったと。嬉しい収穫のひとつに、新しい選手達が出てくる
たびインパクトプレーヤーとして存在感を示してくれたこと」
三洋電機:トニー・ブラウンゲームキャプテン
「飯島監督と同じで、太田からヤマハまで来てプレーすることは私達にとって
非常にタフな経験。三洋が持つプレーの強度がヤマハを大きく上回っていた。
前後半通じ、いいプレーをして勝てたことは誇りに思う」

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コメント

  1. なっち より:

    ナイターと言う時間帯は選手もレフリーもその日一日の調整が難しいようですね。。
    当日入りだったとはビックリです。。
    10月の柏の葉のヤマハは前日入りなんでしょうかねぇ??

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