光を支えるカゲ

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光の色が濃ければ濃いほど、そのカゲも濃くなるのは、自然の法則というか、
ごく当たり前なことであって。
今シーズンは、リーグ戦全試合において「マン・オブ・ザ・マッチ」表彰制度を導入。
各試合のマッチコミッショナーが勝利チームより、最も活躍した選手を
1名選び表彰。これは、出場選手のモチベーションの向上、さらには選手の
知名度向上を目的としたものであり、ファンとしても誰が選ばれるのかと、興味津々。
トップリーグオフィシャルサイトに、その一覧表が掲載されています。
トップリーグオフィシャルサイト


13日、ジャパンラグビートップリーグ第2節のヤマハジュビロ対三洋電機ワイルドナイツ戦。
既に報じられているよう、この試合のマン・オブ・ザ・マッチは、三洋電機
SH田中選手。先制トライに繋がるアタックや、鋭い読み(たぶん)のキックチャージから
トライをあげるなど活躍。文句なしと多くの方が感じられたはず。
とはいえ、光を受ける選手がいれば、その光が輝きを増せば増すほど、
できるカゲも濃さを増していくはず。チームの光とカゲ。その両方の濃さが、
今の三洋電機の強さであり、どの選手が、マン・オブ・ザ・マッチを受賞しても
おかしくない。そんな素晴らしいチームに出会え、感謝、感謝です。
@LO4で出場、劉永男(Youngnam Yu)選手(写真左)。今後、注目したいひとり
接点に対する、ほんの少しのスピード、反応の差。ヤマハジュビロは及びません
でしたがこれ以降、三洋電機の連勝を止めるチームが現れるのか。
もちろん。この試合の結果を受け、ヤマハジュビロは再戦、そしてリベンジと
いう気持ちで新たな目標に立ち向かっていきますから。

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