10節、試合後の声(ヤマハジュビロ対三菱重工相模原DB)

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長良川競技場でおこなわれた、トップリーグ第10節、ヤマハジュビロ対
三菱重工相模原DB戦。試合後の声です。
ヤマハ発動機ジュビロ:堀川監督
「今日の試合も、多くのファンから熱い声援をいただいたこと。そして、トップリーグも
終盤にきている中で、素晴らしい芝の上で試合が開催されたことを、本当に感謝しています。
先週の敗戦を経て、ブレイクダウン、特にディフェンスの接点でファイトしようと、
この試合に臨みました。それをひとりひとりが理解したこと、そこが相手をシャットアウト
した結果に結びついたと思います。アタックも、パターンをもう一度認識し、取るべき
ところでしっかりと取れ、自信に繋がる試合でした。今日は、今日。次は次。三洋さんが
現在首位だからと、ネガティブにならず、体を80分間張り続け、チャレンジします」
木曽キャプテン
「寒い中、いろいろなところからスタジアムへ応援にかけつけていただき、ファン・
サポーターの皆様には本当に感謝しています。前半は、思ったとおり以上に、
よくできた内容でしたが、後半は、ミスが続き、思ったとおりにいかない場面での
対処法や切り替えをまだまだ修正していかなければいけない、と思いました。その中で、
相手を0点に押さえたことは、評価できることだと思います。残り3試合、
ひとつひとつを戦っていきますが、まず目の前の三洋戦へ向け、準備していきます。
今日も、本当にありがとうございました」
三菱重工相模原ダイナボアーズ:相良監督
「ヤマハさんに好きなようにやられてしまい、いいゲームを期待して応援して
いただいた皆様や、足を運んでくれたファンの方々に、ラグビーの醍醐味をお見せ
できたかといえば、そうではなく、残念であり、大変申し訳ないと思っています。
力の差というか、ゲームにあたって、チーム・選手の力を引き出せなかったこと、
監督としての責任を感じています。前半、相手が風上の影響もありましたが、
ゴール前で絶対に粘ろうと。結果、あせりもあったし、無理をしすぎ、基本プレーを
できなかったことが、大量トライにつながった原因でもあると思います。ただ、
選手たちは、最後までトライを奪いにいく、という姿勢で本当によく戦ってくれました。
とにかく、1戦、1戦をやるだけ。ダイナボアーズのラグビーをやりたいし、
お見せしたいと思います」
佐藤キャプテン
「これまでの試合も、自分たちは全力で戦ってきました。結果が出ず、勝利に結びついて
いないことで、今、チームが自信を失いかけています。そういう中で、キャプテンとして
ゲームコントロールをすることができず、責任を感じています。ただ、このトップリーグの
舞台へ来たということは、僕達チームの力。これは、まぎれもない事実です。この先、
3試合ありますので、もう一度自信を持って、ラグビーを楽しみ、ファンの期待に応えたいです。
今日は、ありがとうございました」

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