ジャパンスタイル

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15日、ユアテックスタジアム(仙台)に集まった観客6304人の目には、
トンガ代表から上げた勝利が、しっかり焼きついたのではないでしょうか。
というわけで15日は、仙台へ「IRBパシフィックネーションズカップ2008」、
日本代表対トンガ代表戦へいってきました。
前日に発生した、岩手・宮城地震で被害に遭われた方々へは、心よりお見舞い
申し上げます。


<試合結果>
日本代表:35(前半:12)
トンガ代表:13(前半:6)
試合後の記者会見より
ジョン・カーワン日本代表ヘッドコーチ
「今日の結果はハッピー。箕内、相馬、大野、ジェームズとリーダーシップを
発揮し、選手達は一生懸命やってくれた。2年前、50点取られたトンガに
対し今回、30点取れ勝てたのは僕の力というより、チームがジャパンスタイルを
全うし、勇気だけではなく、リスクを省みずプレーした結果。そこが成長した部分
だと感じている」
箕内キャプテン
「トンガに勝つための準備、戦略をハードにおこなった一週間だった。ボーナス
ポイントを取れたことに関しても、トライに対し貪欲にプレーでき、また前を
向いて判断できたから。まだ、ここがゴールではない。これからもより良い方向を
目指しやっていきたい」
@組む腕に力がこもるのは、チームの結束が強い証し
今日の勝利が次の笑顔へと繋がりますように。
頑張れ、ジャパン!

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