掲げた目標に向かい

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

14日におこなわれた第9節のコーラ対ヤマハ。ヤマハがあげた6トライのうち、
三角選手が3トライ、矢富選手が2トライとバックス陣が5トライ。ここまで、
フォワードのがんばりになかなか応えることのできなかった、バックス陣の活躍に
つい目がいきがちですが、それには密集から活きたボールを出すフォワードの力が
あってこそ。ひたむきにボールへ絡む姿は、当たり前のプレーに映るかも
しれませんけど、そうしたプレーに決して忘れてはいけない尊敬と感謝の心。


試合後、ヤマハジュビロの木曽選手にお話をお聞きしました。
「チームにおいて、フォワードの中でも地味なプレーをする選手は必要。
それを繰り返すことは、チームの一員として当たり前のことで、対戦相手に関係なく
同じ。バックス陣がしっかりトライを取ってくれましたが、試合を通して向こうのミスに
助けられた感もあり、また前の2試合と比べた時、メンタル的な部分に低さがあった印象
です。
@前半、プレーの切れた時間で意思統一
課題をひとつあげるとしたらどの試合でも、レベルを変えることなく
ブレイクダウンでプレッシャーをかけていきたい。目の前の試合、80分間を集中し戦う。
勝ち点5を全ての試合であげると掲げた目標に向かい、まず次の試合へ全力を注ぎたいです」
木曽選手、ありがとうございました。
密集での働きかけから、一瞬をついてアタック。フォワードの力を、
その中でも木曽選手の大きく広い背中を頼りに、そして試合後の笑顔を楽しみにしながら、
今週もレッツゴー、スタジアム!
トップリーグも残すは4試合。LIVEで感じる熱、体感していただければ、
嬉しいです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*