試合後の声(東海選抜ラグビー:Aブロック二回戦)

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16日、敗者戦と2回戦がおこなわれた「第12回東海選抜大会(ラグビー)」。
Aブロックの2回戦を勝ち上がった西陵高校の山田監督と、春日丘高校の宮地監督。
試合後の声です。


☆西陵64(前半:24)-12(前半:0)関商工
西陵高校:山田監督
「今日の結果で、選抜大会に出場できるかどうかは両チーム同じ。絶対に勝つんだという
強い気持ちを、相手より強く高く持ってプレーするようにと送り出しました。関商工さんは、
花園出場常連校であり、僕が尊敬するチームのひとつ。局面、局面を研究してこの試合に
臨んでいると感じました。スコア上は大勝かもしれませんし、中にはいいプレーも
ありましたが、随所で簡単なミスが目に付き、西陵のリズムにならない場面も
多かったゲームでした。勝ったことで全国へいけるとはいえ、もう1試合残っています。
まず20日の試合。勝利を目指し3日間の練習に励みたいと思います」
@西陵対関商工
☆春日丘69(前半:19)-0静岡
春日丘高校:宮地監督
「前半は悪いテンポでしたが、後半は思いきってうちの持ち味を出せた試合でした。
不用意な反則もなく、完封できた点は良かったと思いますが、ゲームの理解度、
ゲーム中における状況判断はまだまだ、これからです。このチームでひとつでも
多く公式戦を戦えることは、個々のモチベーションや経験値アップに大きく繋がります。
20日は西陵さんとの対戦ですが、まずは自分達に目を向け調整したいと思います」
@春日丘対静岡
山田監督、宮地監督。ありがとうございました。
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どの対戦カードも、グラウンドにはひたむきな姿がありました。改めてラグビーの
感動に触れ、チーム、プレーヤー、スタッフ、レフリー、そして観客の皆様。
本当に感謝しています。
惹きつけられたのはグラウンドを離れれば、明るい若者(若くてちょっと羨ましい)。
その中でとびっきりの笑顔も見せていただきました。勝利の笑顔、敗戦の悔しさに
流した涙。次、会った時はどんな風に成長しているのか。
これが高校ラグビーの魅力のひとつかもしれませんね。
東海選抜大会の決勝戦は20日(木・祝)。場所は瑞穂ラグビー場。
Bブロック決勝戦は、12時キックオフ、
Aブロック決勝は13時15分キックオフです。
地元高校生のひたむきな姿、応援に足を運んでみてはいかがでしょうか。
@端レフリー
@栗本レフリー

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