9月に開幕したジャパンラグビートップリーグでは、今シーズンも外国人レフェリーを
招聘。調整週があけた4節と5節を担当されたのは、オーストラリア協会（ＮＳＷ）所属の
James Leckie（ジェームズ・レッキー）氏。ふと思い返してみれば、レフェリー、
アシスタントレフェリーを担当された中で3試合を見る機会に恵まれました。
ヒット率、高し（微笑）。
ジェームズ・レッキーさんは、IRBのTJ Panelであり、super14でもレフェリーを担当
されるなど、世界を舞台に活躍されている素敵な方。
昨日、再放送のヤマハ対サントリーを見ていた時に思ったのですが、
選手と会話した後でしょうか、しきりに「サンキュー」と聞こえてきたような。
この時、改めて「サンキュー」って素敵な言葉だよなとしみじみ。
ゲームにおける信頼関係は、このヒトコトをきっかけに築き上げられているのかな、
なんて。
＠スクラムを見る姿勢も独特な気が。しなやかで伸びやかな印象。手足、長いです。
グラウンドにいましたが、この「サンキュー」には気がつかず、自分のアンテナの
低さに残念、無念。ああ、「サンキュー」って、頭の中に響いてグルグル回ってます（微笑）。
暑い中でおこなわれた白熱したゲーム。一体となった雰囲気は、チーム、
レフェリー、そして観客が作り上げた素敵な空間。これからも、そんなゲームに
めぐり合えますように。私だけではなく、皆さんも。
ジェームズ・レッキーさん、サンキュー！。いつかどこかでお会いできますように。
