先週の金曜、三好高校にておこなわれた
「愛知スーパーハイスクール指定に係る激励会、及びコーチ委属式」で
ラグビー部を代表し、決意を述べたのが主将の玉井選手。
式典終了後に、メディアの皆様とアタック。
「“スーパーハイスクール”の話を聞いた時は、すごいと思いました。今日、式典が
あってさらに実感が沸いてきたし、自分自身としてチームとしても頑張ろうという
気持ちになりました。
社会人チームでプレーし、コーチをされてきた方やプロのトレーナーの指導を
受けることは、他のチームではできないこと。嬉しく、楽しみでもあるけど、
結果を出さないといけない、そういうプレッシャーも感じています。
今年は、新人戦、県総体とベスト8ですが、チームは昨年から15人中7人残って
いることもあって、とてもいいメンバーが揃っている。今回の取組をひとつの
きっかけとして、仲間のために頑張り、花園へ連れて行きたい。
@強い瞳、玉井主将
花園は去年の第2回関西ラグビーまつりで、京都成章高校と試合をしました。
疲れないというか、もう1試合できる気力が残っていた不思議なグラウンド。
絶対に今年の冬、ここで試合をしよう、また来よう、そう仲間達と誓った場所。
これまでラグビー部を支えていただいた多くの皆様の思いを胸に、この夏をいい形で
過ごし、秋のシーズンに臨みたいです」
玉井選手、ありがとうございました。
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「コーチが身内なので」と聞いた時におやっ?。どうやら、このスーパーハイスクール
のコーチを引き受けていただいた、朽木さんは叔父さんにあたる様子。これも、
不思議な縁であり巡りあわせ。
朽木さんに対して、幼少から面倒を見てくれている、その恩返しをしたいと話す
玉井選手。そこには、叔父さんだからという甘えはなく、ひとりの選手とコーチ。
澄んだ瞳の強さに惹きつけられる。そんな魅力を持つ玉井選手率いる三好高校。
成長を見守っていきたいです。
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玉井選手もそうですが、県内や東海地区各校の主将が持つ目力の強さは、
圧倒されるというかすごいと、最近本当に感じます。
素敵な主将を支える素敵な仲間。結束の強さでこの暑い夏を乗り切り、大きく成長
して欲しい、そう願っています。
応援しています、高校生ラガー!
@周りのサポートへ感謝の心