誇りに思うこと

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第4節のIBM戦で、トップリーグデビューを果たした、サントリーのLO佐合選手。
評価も非常に高く、第5節のヤマハ戦においても、スタメンで80分間フル出場。
チームの白星は、結果としてあげることはできませんでしたが、ひとつひとつ
経験を積み重ね成長していく様子は、見守っている側として嬉しいこと。


ヤマハジュビロの澤田選手は、愛知学院大出身。19日、花園のテント前で
澤田選手との会話、話題に上がったのは後輩佐合選手の活躍。トップリーグで
プレーしている様子は、自分にとっても励みになりますよと、笑顔でした。
東海地区の大学ラグビーを見始めて日が浅い私なので、その頃はどうだったの?
と、言われても、大変申し訳ありません、としか言えず。でも、澤田選手は、
大学時代の佐合選手のプレーに、当時から飛びぬけた光を持つ選手だったと。
ラグビーを続けたいからと自分で道を探し、今のご時勢で言えば、無名な位置から、
トップリーグの舞台へ上がりプレーする。そんな後輩の姿をことあるごと先輩として
気にかけていた様子。これも、ラグビーが持つ素敵な一面。母校愛というか、
繋がる何かがあるんでしょうね。すごいです。
@ヤマハ戦、初トライ、おめでとうございます
確かに。東海地区の大学ラグビーを見渡してみれば、全国的な有名校から
という選手は、さして多くないはずで、推薦枠も含め部員確保は各大学、
苦労しながらやっているとお聞きしたこともあります。なかなか光を当てて
もらえることの少ない、この東海地域出身の選手が、日本最高峰のトップリーグで
プレーし、活躍している。私は、同じ地域に住む者として誇りに思うし、
対戦相手とはいえども、やはり活躍を願ってしまいます。うっ、佐合選手。
ヤマハ戦で初トライ。おめでとうございます。
その澤田選手。佐合選手に対して、
「今回の試合、自分は出場できなかったけど、次は同じピッチでプレーしたいですね。
それまで、あいつにはレギュラーでプレーし続けろって、はっぱかけときます」、
なんておっしゃっていました。
うんうん。その対決、心待ちにしていますから。
佐合選手の活躍から、チカラをいただく。私の出来る恩返しは、佐合選手をはじめ、
東海地区出身の選手達の活躍を見守りながら伝えていくこと。それが、
今後のラグビー発展に、繋がりますようにと、願いと込めながら。

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