【最終結果】第55回東海高等学校総合体育大会@ラグビー

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21日から2日間に渡り、中池グリーンフィールド(関:岐阜)にておこなわれた
「第55回東海高等学校総合体育大会@ラグビー」、2日目の結果です。
大会運営、参加の各校、マッチオフィシャルの皆様、悪天候にも関わらず、
会場へ足を運び声援を送られた皆様、そして声をかけていただいたご家族の
皆様。本当にお世話になりありがとうございました!


☆Bブロック:3位決定戦☆
岐阜工業高校19-17静岡聖光学院高校(前半:5-0)
前半32分に岐阜工業がゴール前のモールを押し込みトライ。後半は、聖光が
先に3トライを上げ、5-17とリードするものの、岐阜工業が28分にゴール前の
モールコラプシングにより認定トライで12-17。終了間際、モールを押し込み
左中間へトライ。ゴールキックが決まり逆転の勝利。
☆Bブロック:決勝☆
春日丘高校32-10四日市農芸高校(前半15-5)
(春日丘高校は、Bブロック初優勝)
開始3分、春日丘がキャプテン彦坂匡克選手のトライで先制。その後も、トライを
重ね前半3トライ、後半3トライ。雨の中、両チームともボールをよく動かす
ラグビーを展開。敗れはしたものの、やはり。四日市農芸のひたむきな姿には
心を打たれました。
☆Aブロック:3位決定戦☆
関商工17-17朝明高校(前半:17-7)
ゴール前の白熱したシーンの連続。応援の声も力が入った試合。
両チームに共通して思ったことは、見ていてすがすがしいプレー、シーンが
随所にあったこと。トライをとられた円陣でチームがひとつになる姿、
バックスのミスをフォワードで取り返してやろうという、お互いを助け合う心。
次に会う時にはどんなチームになっているのか、楽しみであり、もう一度是非
見たいです。
☆Aブロック:決勝戦☆
西陵高校66-0東海大学付属翔洋高校(前半:40-0)
(西陵高校のAブロック優勝は、平成17年の第52大会以来。3年ぶり20回目の
優勝。おめでとうございます)
「今年のチームは波がある」(試合後の山田監督)。とはいうものの、
例えばボールを最後まであきらめずに追う、当たり前のことを最後までに手を
抜かず、ジャージを着た25人が責任を持ちプレーした。その結果が、勝利に
結びついたのではないでしょうか。それと同じく、翔洋のひたむきさにも、成長を
感じました。
3月の新人戦から見てきたチームが3ヶ月でこんなに成長するとはびっくり@@。
この姿が夏合宿を経て秋にまた会う時、どんなチームになっているのか。
そう思うとワクワクしてきます。
高校生ラガーの夏、これからも応援していきます。

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