トヨタ自動車ヴェルブリッツ所属の岩本健一朗選手（履正社→大体大）。社会人として
むかえた２年目のシーズン。どんなシーズンだったのでしょうか。
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「１年目の去年は、先発もなく公式戦に出場したのはリザーブからの２試合。それにくらべ、
今シーズンは先発、リザーブも含め全ての公式戦へ出場することができました。その中で、
トップリーグの舞台において自分の力がどれくらい通用するのかがわかったし、足りない
部分も見えました。そのひとつをあげるとしたらディフェンス。甘かった部分が多く、
ここは来シーズンへ向けての課題ですね。
センターバックでプレーしたことは、これまでに時々ありましたがシーズンを通し
本格的にプレーしたのは今年が初めて。やっていくうちに慣れてきたし、だいぶしっくりと
くるようになってきました。
次のシーズンもセンターバックでチャレンジし試合に出場する、そしてチームの優勝に
貢献したいです」
＠ファン交流会にて
岩本選手、ありがとうございました！
（※：今シーズンの岩本選手は、トップリーグ１２試合に先発出場、
第１２節と１３節はリザーブからの出場。先発１２試合でみると、
センターバック１３で７試合、ウィング１１で１試合、ウィング１４で３試合。
試合中にポジション変更はあると思いますが、センターバック出場が本当に多い
シーズンでした）
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岩本選手といえば、７人制代表にも選出。４月５日、６日とアデレードで開催される、
”アデレードセブンズ”へ参加。そのセブンズについてお聞きしたところ、
「ディフェンスにおいての１対１をしっかり止めること。これは、１５人制でも同じことが
いえますからね」と、自分の課題と口にしていたディフェンスの意識を徹底する意気込み。
頼もしい姿です。
２年目の経験を３年目の飛躍に繋げて欲しい。これからの活躍からも目が離せません！
＠向かって右端が岩本選手＠ファン交流会
