先週開催されたKOBELCOカップ第4回全国合同チームラグビー大会」。
私は決勝トーナメントがおこなわれた最終日の25日に、レッツゴー菅平。
東海ブロックはU１７、U１８ともにボウルトーナメントへ進出。その中でU１７は、
北海道、四国と同組。20分ハーフの総当り戦で優勝をかけた戦いが繰り広げられました。
U１７北海道ブロックメンバーは、北海道北見北斗・函館工業・北見緑陵、
美幌・札幌山の手・富良野・遠軽高校。声が良く出ていて非常に好印象の
チーム。
＠ジャージのオレンジが北海道ブロック
U１７四国ブロックは、脇町・松山聖陵・貞光工・西条・松山商・三島・新田・野村、
高松北・土佐塾・城東のメンバー。印象に残っているのはブロック優秀選手を
受賞したナンバーエイトの秋山選手。たくましく頼もしい突破に目を惹かれました。
＠濃紺のジャージが四国ブロック。空気を裂くようにGO！
東海ブロックは、朝明・西陵・三好・栄徳・春日丘・関商工・東海大翔洋と名古屋から。
東海地区でおなじみの高校のメンバーは、前回のセレクションからどうかな？と、
楽しみで楽しみで。
＠赤のジャージが東海ブロック
U17ボウルトーナメントの結果は、東海ブロックの優勝。試合後、チームを率いた
山田先生にお話をお聞きしました。
「大会自体、基本的に人材を発掘するという趣旨。予選は、結果が出ません
でしたが、全て悪かったといえばそうではなく、いい場面や惜しいシーンは
いくつもありました。だから、大会初日と最終日ではチームの中身が違うし、
日が経つにつれ、まとまりを見せてくれたことは成長だと思います。
今後は、それぞれチームに帰り夏合宿、そして秋の花園予選をむかえることに
なります。でもU１７はこれにて解散ではなく、来年の新人戦が終わる3月頃に、
もう一度セレクションを行い、北信越のU１７と対戦する。それがひとつのゴールに
なります。その時、どれだけ成長した姿に会えるか、楽しみですね」
山田先生、ありがとうございました。
いつもは東海地区を中心に活動している中で、こうした全国規模の大会へ
出向くことは、たくさんの宝物に出会える、幸せな瞬間。
第4回に引き続き、また来年も、全国で輝きを放つ高校生ラガーに出会えますように。
菅平の幸せな空気に感謝です。
