【JWC練習取材日記】ウルグアイの挑戦と成長を楽しみに

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開幕があさって(5日)と迫ってきた「U20世界ラグビー選手権」。
予選プールで会場を瑞穂とするA組、ウルグアイの練習へ行ってきました。
といっても、到着したのが練習終了直前(滝汗)。それもあってか、チームの
雰囲気は和やかムード。笑顔で話しかけていただいたMANAGERの
MARCELO PANDOLFI(マルセロ・パンドルフィ)さんにアタック。もちろん、
リエゾン、みやうちさんにおんぶにだっこ(重くてすみませんでした)。
感謝申し上げます。ありがとうございました!


「金曜日の初戦、相手がニュージーランドなので激しい試合になる。でも、
我々チームのコンディション、フィットネスは万全。練習もしっかりとやれています。
日本に来る前、2月に南アフリカ、直前にオーストラリアと試合を行いました。
数字的な結果は残念でしたが(南アフリカ:53-3、オーストラリア:67-0)、
コンタクトの部分は負けていなかったので、チャンピオンチームのニュージーランド
に対しても、チャレンジしていきたいと思います」
– U20ウルグアイを取り巻く環境は?
「ウルグアイのラグビーで、U20世代の選手は約200人。今大会へ臨むのは、
そこから選抜した優秀なメンバー。とはいっても、彼らは全員学生。そして
アマチュアです。
ウルグアイの大学は、日本のように大学にラグビー部があるのではなく、
それぞれ国内のクラブチームでプレーしています。国内での試合は、
前期・後期にわかれていて、4月がスタート。最後は、その優勝チーム同士で
チャンピオンを決めます。ちなみに昨シーズン優勝したのは、
「CARRASCO POLO(カラスコ・ポロ)」。今回来日したチームのキャプテン、
JUAN DIEGO ORMAECHEA(ファン・ディアゴ・オルマエチェア No8)は、
CARRASCO POLOのレギュラーとして活躍している選手。他に、7人制の大会も
あります」
‐‐ 日本の気候は?
「事前に『ウェット』と、聞いていたので準備はオッケー。でも、今日はいい天気ね(微笑)」
Mr.MARCELO PANDOLFI、Special Thank you!
と、マルセロ氏の話が終わりに近づいたころ、たれ目気味マユゲが私には
めちゃめちゃ好印象、COACHのBRUNO GRUNWALDT(ブルーノ・グランワルド)さんが
登場。
「我々の敵は、ニュージーランドだけではない。大会を通じ、5試合あるというのが
重要。金曜日のニュージーランド戦は難しいが、あくまで5分の1」とのコメント。
nice な言葉にジーン。ありがとうございました。
@BRUNO GRUNWALDT(ブルーノ・グランワルド)さん
@公式ガイド、ウルグアイチーム紹介ページに掲載されている写真の選手が
キャプテンのJUAN DIEGO ORMAECHEA(ファン・ディアゴ・オルマエチェアNo8)。
まず予選プール。ウルグアイのチャレンジ、そしてウルグアイの成長を、
会場で見守りたいと思います。
ウルグアイの初戦は、6月5日(金)。瑞穂ラグビー場にて19時キックオフ、
対戦相手は、ディフェンディングチャンピオンのニュージーランドです。
ウルグアイチームが練習をおこなっているのは、中電日進グラウンド。
天然芝のグラウンドはチームに大好評。サポート体制にも「本当によくして
いただいている」と、心温かいホスピタリィに対し、ウルグアイチームからは感謝の言葉。
中電ラグビー部様。ありがとうございます!
@3日の午前練終了後
@練習後は、クイックで片付け、みんなで片付け。
@嫌なものほど、つい目にはいってしまうもの(苦笑)。それだけ、自然が豊か、
ということで(微笑)。

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