地域への普及活動に関しては、社会人チームをはじめ、大学等でも取り組んで
いると思います。その中で、トップリーグに所属するヤマハ発動機ジュビロより、
普及活動取り組む様子が届きました。
7月3日、磐田東部小学校にておこなわれた小学5年の学年行事に、
ヤマハ発動機よりラグビー選手12名が参加。芝生の校庭にてラグビー用具を
使ったレクリエーションを一緒に楽しみました。
＠タックルバッグを使って
東部小学校はタグラグビーをいち早く児童に導入し、毎年冬に東京にて
開催されている全国小学生タグラグビー大会でも準優勝やベスト4入りするなど
強豪校として知られている学校。この日は、同校の保護者参観日も兼ねており、
芝生の校庭には児童の保護者も運動スタイルで参加。児童だけでなく、
保護者たちも青々とした芝生の上を走り回りました。
＠リフトー
ヤマハ発動機ラグビー普及担当の久保晃一さんのコメント
「6年前にラグビー場の芝生を東部小学校に植え付けたのが昨日のようです。
あの頃から比べると、さらに芝生が広がっており、その間に東部小学校に
関わった先生や生徒たちがいかに芝生を大切にしてくれていたかを知り、
感動しました。これからも、ラグビーを通じて、地域の一員として貢献し、
交流を深めていきたいと思います」
磐田市立東部小学校 吉田校長
「今日はラグビー選手が12名と、たくさん参加してくださり、生徒たちも大喜びでした。
芝生の校庭は、生徒たちの心に、校庭を大切に使おうという気持ちを与えてくれ、
非常に大きな存在となっています」
