茜色の笑顔

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「第88回全国高等学校ラグビーフットボール大会」。愛知県代表の西陵高校は、
3回戦で東福岡(福岡)に敗れ、3年生の冬が終わりました。
試合中、おやっと思ったのは選手の多くに笑顔が見て取れたこと。試合終了後、
報道陣に囲まれた藤井主将は開口一番、「楽しかったです」と。
涙を見せる選手もいましたが、グラウンドでは多くの選手が笑顔を見せていた様子は、
私にとっても本当に印象的なシーンでした。


SOとしてチームを引っ張った、渡邊(拓)選手。
「最後の試合になってしまいましたが、自分達のラグビーができたことは嬉しかったです。
昨年、東福岡と対戦したときの差は、今日の結果のよう、頑張れば絶対に
埋められることがわかりました。だから、これからも、頑張っていきたい。
それを西陵の3年間で学び、人間的にも成長できたと思います」
ちょっと控えめな口調で振り返っていただいた3年間。成長を見守ることができ、
そして感動をありがとうございました。その勇姿、またグラウンドで見れますようにと
願いながら、これからも応援しています。
@1日、ノーサイド後(中央、渡邊(拓)選手)

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