「名古屋市ラグビー祭」は毎年、花園へ出場する東海近郊チームによる
壮行試合が行われるのですが、今年は西陵対岐阜工業の対戦でした。
西陵は4年連続38回目の出場、対する岐阜工業は4年ぶり16回目。
県大会を終え花園に向け調整を行う両チーム、冬空の下で元気な姿を
見ることができました。
試合後、監督にアタック!
☆山田和正監督@西陵☆
「テスト期間で練習時間が割けない中でも、課題を持って臨んだ試合
でしたが、評価で言えば100%達成はできませんでした。組み合わせ抽選会が
終わり、対戦校が決まりました。僕らは、県の代表として他のチームの分まで
頑張る、それは1つでも多くトライを取る、1点でも多く得点を取る、1本でも
多くタックルして失点を止める、という使命があります。それはどの対戦相手でも
同じこと。進んできた道の背景を意識し、練習を行い、試合で出し切るだけです」
☆徳重正監督@岐阜工業☆
「4年ぶりの出場は嬉しいこと。花園では自分達の形をしっかり出せるか。
出すことができればいい結果がついてくると思います。ここまでチームを
育て上げていただいた田中先生へ花園出場だけではなく、勝利することが
恩返しになる、そういう思いを持ってチームを率いていきたいです」
山田先生、徳重先生、ありがとうございました。
冬のキーンとした寒さを感じるようになったら、花園はもう目の前。
今年はインフルエンザが心配ですね。個人的には、柔軟な対応を期待しつつ、
ひとりでも多くの選手が、チームが花園でプレーできることを願っています。
で、花園の開会式をふと思い出しました。お恥ずかしい話、昨大会初めて
開会式を見たのですが、遅刻したこともあり、おやっ?、既に西陵の入場行進が
終わっている@@。後からお聞きしたところ組み合わせ表の中央から
外(左右)に向かう形で入場行進が行われるそうで。今年もその形ならば、
組み合わせ表中央の茗溪学園と桐蔭学園高の間に前年度の優勝校、
準優勝校が入り行進が行われるかと。当たりかなー、はずれかなー(微笑)。
テストが終われば、出場校は花園に向け一直線。いい時間が過ごせますように、
そう願いながら活躍を見守っていきたいと思います。
@熱い冬まであと少し