愛知県高校新人戦準決勝の風景

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14日、豊田市運動公園球技場にておこなわれた、愛知県高校新人戦準決勝の様子です。
@名古屋西 25-7 惟信・半田商業(前半:15-0、後半:10-7)
前半に3本のトライを上げ、試合を優位に運ぶ名古屋西。対する、惟信・半田商業も
前半終了間際、敵陣へ攻め込むもトライまで届かず。後半、先制したのは
名古屋西だが、惟信・半田商業が1本返し粘りを見せる。当たる、走る、繋ぐ気持ちの
強さを感じた両チームには感謝。ありがとうございました。


@瀬戸北 14-12 豊川(前半:7-5、後半:7-7)
瀬戸北の攻撃
アグレッシブなプレーを最後まで見せてくれた豊川
接点における激しい攻防が繰り広げられた試合。瀬戸北が先制後、ハーフウェイ付近から
攻撃を展開した豊川が抜け出しトライ。後半は、豊川が先にトライをあげリードするも、
粘り強く攻撃を仕掛ける瀬戸北がトライ。ゴールキックが決まり逆転での勝利。
手に汗握る試合でした。
@三好 28-12 旭野(前半:21-0、後半:7-12)
前半、主導権を握った三好
後半、我慢のディフェンスから粘りを見せ2トライをあげた旭野
「スタミナが足りなかった」と、練習量をこれまでより多くし、この試合に臨んだ三好。
それが表れた前半は、旭野の粘りあるディフェンスに対しフォワード、バックスが一体と
なった攻撃で3トライをあげリード。風がやんだ後半、旭野がゴール前のペナルティから
仕掛けトライをあげ、続いてもう1本トライし、追い上げ態勢。しかし、後半終了間際、
三好のフォワードが押し切り追加点をあげノーサイド。新人戦だけに、どのチームも
同じですが、1試合ごと成長していく様子にすごいなと感心。旭野は、前半3本
とられましたが、後半に入り気持ちを切らすことなくトライを2本取りきった姿勢、
見ていて頼もしく感じました。
@春日丘 21-6 西陵(前半:0-3、後半:21-3)
西陵ボールのキックオフで始まった前半は、風が強い中でキックの応酬。
敵陣でプレーする時間は、春日丘が長い印象だが、要所において密集へ絡む
西陵のスピードと陣地をとる確実なキックで、試合は一進一退。西陵のPGによる
3点のみで後半へ。後半は、ボールをバックスへ展開し突破をはかる春日丘に対し、
やはり接点においての強さを発揮する西陵。5分過ぎ、PGで3点を追加。6点差とする。
@一歩でも前に
@自陣から積極的に
得点が動かない中、刻々と進む時間。残り10分強、春日丘がハーフウェイライン付近から
攻撃をしかけ待望のトライ。ゴールキックが決まり7-6と逆転。リードされた西陵は、
敵陣で猛攻をしかけるも、密集からポロリ・・・とこぼれたボールに対し瞬間、
反応が早かった春日丘が拾い独走トライ。14-6とリードを広げる。
@22番の背中
終了間際、西陵の足が止まりがちになったところへ、突き放しのトライをあげた
春日丘が21-6で見事に勝利。試合前日まで、幾度と無く西陵と戦い、悔しい思いを
重ねてきたOBたちが後輩たちのため、「仮想西陵」となり、その胸を借りながら
練習に取り組んだ春日丘。みんなで掴んだ勝利、本当におめでとうございます。
@監督の想い・・・・・・

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