得意のサインプレーで貢献を

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先週になりますが、トヨタ自動車ヴェルブリッツの練習グラウンド、トヨタ
スポーツセンターへ行った際、今シーズンリーダーに任命されたひとり、
馬場選手にお話を聞いてきました。馬場選手、ありがとうございました。
入団当時から、個人的には非常に期待をかけていた馬場選手も、
今年が5年目のシーズン。早いもので、あっという間の印象。これまでの
公式戦出場は3年目の07-08シーズンが6試合、昨年は2試合。これは、
本人が一番よくわかっているはずですが、社会人トップチームの壁や負傷など、
苦しい時期があったのではないかと・・・・・・。
今シーズン、リーダーの話を聞いたときは、「やるしかないです。試合に
出ていない自分が、という葛藤はありましたけど、チームのためにぜひやらせて
いただきます」と、返事をされたそうで。馬場選手自身は、高校代表、
U19、大学(立命館)にて主将を務めた経験もあり、バックスにおけるサインプレーは
得意とするところ。
シーズンは始まったばかり、これからですよと静かな口調に、落ち着いた感じは、
秘めた闘志とでもいうのでしょうか。
「まず、ゲームに出たい気持ちがあります。そのためにはコンタクトを強化する
こと。そして、他のスタンドオフとは違う部分を前面に出していきたいですね」
@トヨタスポーツセンターにて(4月10日)
馬場選手の春、楽しみです。

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