全国の舞台で見た成長

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少し前の記事の冒頭にも書きましたが、J SPORTSにて「第88回全国高校ラグビー大会」が
再放送中。愛知県から出場した西陵高校が登場した2回戦をようやく見ることが
できました。はい、現場にいましたが、落ち着いてというより、ドキドキしていました
ので(微笑)。


2回戦がおこなわれた30日は、1回戦を勝ち上がってきた関西(岡山)との対戦。
先制トライは、出血交代で出場していた2年生の田村選手。入って、スクラム組んで、
トライ。そして、これが公式戦を通じ初トライ。周りもびっくり、そして本人もびっくり。
「今までがんばってきてよかった」と、はにかみながら報道陣に答えている様子が、
新鮮で微笑ましかったよなーと、思い出しながらしみじみ。
大会を通じ、チームの成長していく様子は随所に感じました。県大会で見たときより、
表情がよく、目がよりいっそう輝いていた。一丸となった光景にすごいよなと感じながら、
全国という舞台で、これだけ成長できたチームに感動を覚えました。
@2回戦、関西戦より(SH伊藤選手)
試合後、後藤BKコーチと話をした際にお聞きしたひとつが、「大会に入ってから、
試合だけではなく、合宿生活の中でも、みんなで助け合ったりとひとつになる
光景を見たりすると、花園ってすごいなと思いましたね」と。
すごいですね、花園。その全国舞台を経験した3年生はそれぞれ、新しい道へ。
そして、新チームはすでに新人戦へ突入。みんな、がんばって。これからも、
応援しています。

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