冬の花園へ出場し、正月越えを果たした西陵。新人戦の県大会準決勝で
春日丘に敗れ、春の熊谷への出場の道は絶たれました。
昨年のチームは新人戦で苦しみながらも勝ちをもぎとり、それ以降県内では負けなし。
そういった先輩たちの背中を見てきた後輩たちが今回の結果をどう受け止めるのか。
見守るファンとしては祈るのみ・・・・・・。
伝統を持つチームであっても、選手個々の色は毎年違うから、チームの色が同じように
見えてもどこかは違う。だから、みんなが今できることをみんなでやろう。
成長の階段を今は、一段飛ばしでなくても、一段ずつ上っていこう。
日々積み重ねる力は、どんなに小さくても、いつか苦しいときの自分を支え、
チームを支える力になるはず。そう私は信じています。
＠セットの速さを支えるフィットネス
試合後の写真を見て思いました。みんな、下を向いていない。
だから、この負けを乗り越えてくれる。ひとりでは乗り越えられなくても、
一丸となれば乗り越えられる。そう試合中、何度も目にした、みんなが密集に
突き刺さり乗り越えめくりあげるシーンのように。
＠ノーサイド後
21日の瑞穂。負けを乗り越えた西陵と会えますように。
その姿、楽しみにしています。
