第7回イーストリーグ決勝がおこなわれた、北陵中グラウンドへお邪魔しました。
県内における中学ラグビーの公式戦は名古屋市内の学校を除けば、新人戦と
秋の計2回。各校、練習試合等は行っていますが、公式戦を通じ経験を積む
機会を増やそうと、当時(7年前)、瀬戸南山中でラグビー部を立ち上げた
松岡先生(現水野中)が中心となり開催のはこびとなった「イーストリーグ」。
7回目を迎えた今年、初めて足を運び、予選リーグの最終節から今日を含め
3戦へ行く機会に恵まれました。
「感動は、遠くへいかなくても自分の身近にある」
3戦の中で、ラグビーの奥深さを改めて勉強。試合前、試合中、そして
試合後、瞬間で変わっていく選手たちの表情。それを温かく見守る先生、
そしてご父兄、OBの皆様。星の数以上、本当に多くの愛情に支えられた
イーストリーグと出会うことができ、私にとって何にも変えがたい経験となりました。
グラウンドでお世話になった皆様。心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
前置きが長くなりましたが、最終日の結果と第7回の最終順位です。
【19日、順位決定戦結果】
7位決定戦:大森中○-×北中
5位決定戦:瀬戸南山中○-×あずま中
3位決定戦:水野中○-×北陵中
決勝戦:名古屋中○-守山東中
☆第7回イーストリーグ最終順位☆
1位:名古屋中(初優勝)
2位:守山東中
3位:水野中
4位:北陵中
5位:瀬戸南山中
6位:あずま中
7位:大森中
8位:北中
勝敗の中で笑顔、そして涙を見ました。でも、戦った選手たち誰もが、
キラリを輝く力を随所で発揮していたと、私は感じました。大きい、小さいは
あるかもしれませんけど、それぞれに持つ光。これからも大切に育って欲しいな、
そしてまたその光と再会できる日を楽しみにしています。
みんなの一瞬、一瞬に感謝。ありがとうございました。
【Photo】
@大森中対北中
@大森中対北中、大森中「全員で意識を変えよう。そうすれば練習から変わって
くるから」
@瀬戸南山中対あずま中、練習の成果が出た、あずま渾身のタックルに感動
@瀬戸南山中対あずま中、後半、あずまのキックをチャージしトライ。
集中力の高さを感じた瀬戸南山。
@水野中対北陵中、チームの柱として強化してきたディフェンスが今大会で
機能した水野中
@水野中対北陵中、「この先もラグビーを好きでいて欲しい」、長谷川監督の
話をお聞きしてわかりました。北陵のラグビーが気になって仕方ないわけが(微笑)。
@名古屋中対守山東、試合は守山東が先制。ボールを動かすラグビーは、
見ていて楽しいラグビー。この笑顔がそれを語っているかなと(微笑)
@名古屋中対守山東。ひとつのタックルがチームの流れを引き寄せる。
「前半リードで折り返すことは今までになかった展開。後半は同じように
いかなかったけど、守山東とは予選で引き分けていたので、決着をつけたかった
かなと(微笑)」@名古屋・伊藤監督。「選手が逃げずに前へ前へと進んだ
ことが勝因のひとつ」@名古屋・中村コーチ。初優勝、おめでとうございます!
さわやかな1日でしたね。もうちょっと暑かったら守東も同点までいけたかなぁ(^^;)
中学校は5月2日から瑞穂Gで市総体が始まるし、高校は地区予選がもう始まってますね。
今度の土日は中学校選抜が三好高校で合宿するし、うーん忙しい。
仕事の段取りをうまくしないと、見逃しちゃうなぁ。(^^;)
ラグビー好きのウチの娘には、ダミーの持てる立派なマネージャーになって欲しいとこのごろ思う「追っかけマン」でした
P.S.清水さんのおかげでこのごろレフェリーの顔と名前がくっつきまして、観戦がますます面白くなりました。