胸のさくらとともにドバイへ

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23日夕方、日本ラグビーフットボール協会にて
「ワールドカップセブンズ2009ドバイ大会」へ臨む男子7人制日本代表の記者会見と
壮行会がおこなわれました。
@記者会見より(村田監督、鈴木貴士キャプテン)


男子7人制日本代表:村田亙監督
「今夜からドバイへ出発します。サンディエゴ大会は結果的に全敗でしたが、
それよりも選手たちは、かなり成長したと思います。チームスローガンは、
“ハードディフェンス”。これまで掲げてきたディフェンスの強化においては、
信頼できるメンバーが揃っています。目標は、カップ進出でありベスト8。
とはいえ、進むカテゴリーがどこであれ目指すは優勝。どんなこともポジティブに捉え、
皆さんの期待に応えられるよう、全力で戦ってきます。ご声援のほどよろしく
お願いいたします」
男子7人制日本代表:鈴木貴士キャプテン
「まずは、4年に1度の素晴らしい大舞台で試合ができることを、光栄に思っています。
楽しんでやりたい、というのが本音ですが本当に楽しむためには、勝つこと。
毎日走りこんでいますが、向こうへ行ってもさらに走りこみ、相手に負けないよう、
練習から一日一日を大切にして、やっていきたいと思います。自分たちの
プレーをすれば結果はついてくる。まず、この舞台を楽しみたいです」
@モデル、鈴木キャプテン
写真、何か気がついたことありませんか?。
少し見づらいとは思いますがそう、日本代表メンバー、スタッフが着用している
シャツの色がうすーいピンク。白を多く見かけるのですが、今回は白ともう一色を用意。
それが「さくら色」(村田監督のチョイスだそうです)。壮行会にあたって、
白とどちらにしようか、と考えられ結果、ジャパンのさくら色で臨みましょう、
という話になったとお聞きしました。これまで、ショッキングピンクのような濃い色を
着用した例はある様子ですが、今回はおしゃれなさくら色。そう、ジャパンの胸に
ある「さくら」のように。
スタッフの方も、ピンクはどうかなーと、話していましたが似合います、本当にカッコイイ。
(写真が見づらく、本当に申し訳ありません)。
協会スタッフ、報道陣に見送られ、秩父宮を出発した7人制男子日本代表チーム。
さくら色のシャツ、ジャージの胸を飾るさくら。そして何よりも、勝利のさくらが
咲きますように。日本から「頑張って」の声援を送ろうと思います。
日本ラグビーフットボール協会ホームページ

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