【25日試合結果】第60回近畿高等学校ラグビーフットボール大会

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新名神が開通し、今回の開催が希望が丘@滋賀ということで、足をのばし
いってきました、「第60回近畿高等学校ラグビーフットボール大会」。
(新名神を使うと、高速に乗って1時間ちょっとで到着。世の中、便利になりました)
25日に行われたのは、準決勝2試合と、選抜選考試合2試合の計4試合。
準決勝は、報徳学園対常翔啓光学園、常翔学園対東海大仰星、
選抜選考試合は、御所実業対関西学院、大阪桐蔭対伏見工の対戦カード。
4月1日から熊谷にておこなわれる全国選抜へ、近畿ブロックからは前年度優勝枠を
含め6校。準決勝進出の4校はすでに選抜の切符をゲット。残る2枚は?。
冷たい風の吹き荒れる中、白熱した試合が繰り広げられました。


【25日、試合結果】
☆準決勝
常翔啓光学園 36-22 報徳学園(前半:14-15、後半22-7)
常翔学園 15-5 東海大仰星(前半:12-0、後半3-5)
☆選抜選考試合
御所実業 12-3 関西学院(前半:0-3、後半:12-0)
伏見工 38-7 大阪桐蔭(前半:19-0、後半:19-7)
本日の試合結果から、4月1日より熊谷にて行われる全国選抜へは、
常翔啓光学園、常翔学園、報徳学園、東海大仰星、御所実業、伏見工の6校が
出場。近畿1位から4位までは27日の試合で決定。
【27日、組み合わせ@希望が丘文化公園球技場】
シード決定戦 12:15キックオフ 報徳学園対東海大仰星
決勝戦 13:30キックオフ 常翔啓光学園対常翔学園
現地にて、お世話になった皆様。ありがとうございました。
私が足を運んだのは、御所実業対関西学院戦と、常翔学園対東海大仰星。
@御所実業対関西学院
@御所実の激しいディフェンス
もたもたしていたので、到着したときは、関西がPGで先制した後。それ以降、
なかなか得点が動かず、ようやくゴールラインを越えたのは後半11分。
御所実業が、敵陣でマイボールのラインアウトからモールを押し込み、
SH吉川が抜けた後をFB竹田がサポートし右中間へトライ。畳み掛けるように
15分、ゴール前のモールからPR竹井が抜け、No8藤原へと繋ぎ追加トライ。
ゴールキックも成功、12-3として、そのまま逃げ切りました。
試合後、御所実業を率いる竹田監督は、「1月7日まで試合をしていた上に、
今のチームはラグビー未経験者が多いので、とにかくDF中心にやってきました。
全国選抜まで時間はありませんが、DF面をさらに強化して、強豪へ立ち
向かいたいですね」と、話していただきました。竹田先生、ありがとうございました。
@常翔学園対東海大仰星
こちらも、移動したときには常翔学園が先制。どうやら前半4分、仰星のパスミスを
常翔学園がトライに繋げた様子。常翔学園は、今冬、サニックスユース予選会
で見たフォワードの迫力が印象的で気になっていたチーム。前半26分の
追加トライは、ゴール前スクラムをフォワードがしっかりと押し、No8圓生の
サイドアタックから、最後はHO勝木がゴールラインへ飛び込むなど、個の強さは
すごい。後半7分にPGを決めた常翔学園が15-0とリードを広げるも、
後半に入り、敵陣でプレーし続けた東海大仰星は13分、バックスへ展開。
余った外、WTB1年生小原のトライで反撃。スクラムも対等に組むなど、
後半は東海大仰星が流れを掴んだ印象。しかし、最後のボール出しなどに
小さなミスが重なるなどして、得点をあげることはできず、15-5でノーサイド。
敗れた東海大仰星の土井監督は「前の試合からケガ人が出た中で、
重く強い印象がある常翔学園には、徹底的にやられるかと思いましたが、
選手たちはよくやったと思います。これからが楽しみですね」と、選手の奮闘を
称え、次の試合に視線を向けていました。土井監督、ありがとうございました。
帰り際、ふと見れば、東芝の豊田選手@@。後輩たちの活躍に刺激を
貰ったと話されていました。豊田選手、ありがとうございました。
そして。久しぶりにお会いしたレフェリー陣の皆様。お疲れ様でした。
@食べ物には弱い乙女心。久保レフェリーの好感度、さらにアップ。
ありがとうございました。ワーイ、ワーイ♪

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