希望の色

県大会準決勝で春日丘に敗れ、3位決定戦へ進んだ西陵高校。
他の県内チームは花園を終えたあと、すぐ新チームへ移行した中で、
正月明けまで花園で戦い、それからのスタート。
「西陵だから」、という目で見られがちかもしれませんが、100人いれば100通りの
見方があるよう人それぞれ。私が思うことは、毎年選手が変われば、同じチームは
ひとつとしてないはず。だから、これから、自分たちの色を少しずつ出しながら、
自分たちが描く希望の色を目指し、前を向いて成長してほしいなーと願っています。
＠県大会、3位決定戦より
＠セットの速さは、ピカイチ
西陵高校から、ラグビーをはじめいつも勉強させていただくことのひとつに挨拶。
立ち止まって「こんにちは」と、声をかけていただくたびに、こう「シャキーン」と、
身が引き締まる思い。当たり前のこと、忘れちゃいけない心をを、いつも
思い出させてくれる爽やかな声は、本当に感謝。ありがとうございます。
以前、マネージャーさんが言ってました。
「どんなときであれ、挨拶は大切、その姿勢は、私がきたときから変わることなく、
引き継がれています」と。
素敵な伝統。寒さやちょっと凹んだとき、背中を丸めてしまう私をシャキーンと
心までまっすぐにしてくれる西陵高校の色。これからも、見守っていきたいと思います。