【試合結果】ホンダ対ヤマハ@22日

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8月22日(土)、18時キックオフ(ホンダアクティブランド)にて行われた
ホンダ対ヤマハ。この日は、近隣の鈴鹿サーキットでレース開催だったのでしょう、
後半途中あたりまでものすごい爆音(苦笑)。コールや笛、レフェリーの谷口さんは
さぞかし大変だったと思います、お疲れ様です。
@谷口レフェリー


さて、私は後半からの観戦。前半は14-5とホンダがリード。ヤマハのトライは
ダンカン選手。ホンダキックオフで始まった後半、先にトライをあげたのは
ヤマハ。しかし、ホンダは自陣でヤマハボールをターンオーバーすると、タッチには
出さず継続し、トライまで持っていくなどシンプルかつ、粘り強い攻撃を見せ21-12と
突き放しにかかる。その後、ヤマハはトライ、ペナルティーゴールで得点を
重ね21-22と逆転するも、直後にホンダが再度、ひっくり返すなど、シーソーゲーム。
勝負を決したのはヤマハ。八木下選手のトライで26-27、五郎丸選手が
ゴールキックを決め、26-29で勝利。とはいえ、両チームから、悔しさが残る空気を
感じたりもしました。
ホンダ:ジョン・シェラットヘッドコーチ
「個人のパフォーマンスがチームのレベルアップに繋がっていることを
確認できた試合。満足度は80%で戦った選手を誇りに思っています。
足りない20%は何か。例えば、ラックやペナルティ、相手から受けるプレッシャーの
中で、どうやって状況判断をしていくか、という自分達に対する厳しさですね。
29点の失点は想定内。もちろん、今日のスコアが逆だったら、言うことなし
ですけど(微笑)。今シーズンは、春から一生懸命練習を重ねており、
チームとしてのまとまりはできています。シンプルで、スマートで、賢く、
全ての選手、スタッフがホンダヒートのため、勝つためにやっています。
トップリーグで戦うことは非常に待ち遠しいです」
@後半、リズムよく展開
ヤマハ:ケビン・シューラー監督
「チャンスをたくさん作ることはできたが、ラストパス、ノックオンと大事な
ところのミスが目立った。この試合のテーマは3つ。ゲインラインを越えること。
これは、途中から良かったものの安定はしていなかった。2つ目はディフェンス
ラインのスピード。3つ目は5秒。この5秒が反応できず、ターンオーバーなど、
相手にチャンスを与えてしまった」
@好調、2年目のダンカン選手
今シーズン昇格のホンダヒート、開幕は9月5日(土)、17時キックオフ、
秩父宮にてリコー戦。そして2戦目はホームの鈴鹿でトヨタと対戦。熱い戦いは、
見逃せません。
ホンダラグビー部オフィシャルサイトをチェック!

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