30日、一宮市光明寺公園球技場にて行なわれた「第1回東海地区ラグビー
スクール交流競技大会」。東海地区、愛知・岐阜・三重・静岡を代表する5つの
ラグビースクールが集結(細かく言えば、中学生はスクール連合や合同チーム)。
幼児から中学生まで約400人が元気に楕円球を追いかけていました。
いやー、子供たちの笑顔って、本当にすごいパワー。
ここが、彼らのラグビーの原点かな。みんなの笑顔がいつまでも続くように、
そう願うのと同時に、こういった活動を今後も伝えていくことが大切だと思いました。
素晴らしい大会を企画していただいた主管のNPO法人一宮ラグビークラブの
大串修二理事長に、大会企画の経緯などお聞きしました。
「NPO法人として何かやりたい、というのをずっと考えていた中で、今回、
他県との交流会が実現しました。今、スクール出身の選手が、いろいろなカテゴリーで
活躍しているよう、スクールから中学・高校へと繋げる楽しさや、
東海地区で交流を深め、お互いのレベルアップなどが主な狙いですね。
後は子供たちだけではなく、いろいろなスクールが来ることから、指導者同士の
交流で普段、気がつかないことに目が向くなど、もしかして大人の方が
いい経験をしているかも(微笑)。
他地域ではこうした交流大会が開催されていて、それが地区全体のレベル
アップに繋がっている。全国の上位チームを取り巻く環境を見渡せば
その多くは地域全体の活動が盛んですから。
第1回と名がついたよう、今後第2回、3回と継続するよう、活動の輪を
広げていければと思います」
大串さん、ありがとうございました。
グラウンドに到着して目に飛び込んできたのは、どこもかしこもラグビー、ラグビー。
試合の勝った、負けたはありますが、楽しい、というのを存分に体験できた
素晴らしい大会だったと、個人的には感じていますし、感動しました。
今回、企画、運営していただいた、一宮クラブ、一宮ラグビースクールの皆様には、
本当に感謝。
順風満帆なスタートをきった(と思う)、第1回の交流競技大会。
また次回、みんなの笑顔を楽しみに、足を運びたいなと思います。
特定非営利活動法人 一宮ラグビークラブ
@青空のもとに、来年も集合しましょ!