2年生の時からかな。ボールあるところに「江崎あり」という鮮明
な印象が残っているのは。フランカーとは何ぞやというお手本のような
プレーを幾度となく見せてもらいました。ゴソゴソと探ってみたところ、
2008年冬にラグビーマガジンから発売された大学ラグビー展望号用に
数枚の写真を送った際、「両フランカー（江崎選手と塚原選手）合わせ
330センチです」、なんてコメントを追記したような（微笑）。
とにかく真面目（な印象）。そして物静か（な印象）。でも、主将になるはずと
そう、2年生の頃から思っていました。大分舞鶴出身、花園も経験。出身校の
伝統でしょうか。タックルに惚れ惚れする選手、というのはそう滅多にいなく、
彼のプレーを見るだけでも足を運ぶ価値がある、そんな思いで見守って
きました。
＠江崎正明選手（中京大4年、FL）
「今年のチームが始動した時に掲げたのが「改革」。今までよりも上昇できる
チームにしたい、と全員が意識を高く持って練習に取り組んでいます。
技術的にはあれですけど、真面目な選手が多く、上級生少ないながらも
その分、体を張ってます。
＠試合前円陣。今年は飛び乗る選手、いないなー
4年生、大学ラグビー最後の年ですね。多くの方にお世話になってきましたので、
自分達は勝つことで恩返しをしていきたい。
注目選手ですか？。今年はフォワードです。下級生が多く去年から試合を
経験していますので、総合力は昨年以上のものがあります。
春は教育実習でメンバーが揃わず、ケガ人も多く出ました。夏以降、少しずつ
揃い始めましたが、まだまだ。シーズンに入りようやくといった感じ。
なので、うちはこれから伸びるチーム。大学選手権出場を目指し、
ラストイヤー、頑張ります」
＠試合が終われば笑顔。もちろん、アップで！
ご配慮いただいた中本監督、そして話を聞かせていただいた江崎選手。
ありがとうございました。
どちらかといえば物静かな印象を持っていたのですが、公式戦2戦目の
愛工大戦で、キックチャージを受けたSO野呂選手に対し「野呂！」と声を
荒げていた光景を見て、主将として、そして試合に対する意識の高さを
非常に感じました。「江崎の大声、初めて聞いたよ･･････」みたいな感じ。
＠野呂選手（SO）も頑張っていますよー
主将であるがゆえ、チームを優先する、そのスタンスはお話を聞いている
時にも、すごく感じて。だから、主将なんだよなとしみじみ。
昨年のスタート時、前1列がリザーブも含めぬけたフォワードは、1年経って
ものすごく逞しくなりました。心配していたHB団も、今のところは落ち着いて
いるようで何より。開幕から2連勝。東海学生ラグビーリーグ3連覇に向け、
滑り出しは順調。この先、厳しい試合は続きますが、今年もぜひ「中京
ダイナマイト」、炸裂を期待したいです。
＠2年生になりました（小金丸選手、PR）
東海学生ラグビーリーグの第3節は10日（日）にA1、A2の各3試合が行われます。
中京大は朝日大と対戦。12時キックオフ、会場は長良川メドウです。
東海学生ラグビーリーグにぜひ、熱き声援のほどよろしくお願い申し上げます。
