7日、「第89回全国高等学校ラグビーフットボール大会」決勝の前、
同じ第1グラウンドで「第2回U18合同チーム東西対抗戦」が行われます。
キックオフは12時20分です。
昨夏、菅平にて行われたコベルコカップU18決勝が近畿対東海ということもあり、
東軍メンバーは、菅平で活躍した東海選抜からも多く選出。嬉しい限りです。
(夏の試合は、本当によく頑張りました)。東軍監督はもちろん、明和の宮田昇先生。
大会へ臨むチームの集合が5日の花園だったようで、結団式が行われた後、
東軍主将の児島誠幸選手とともに、お話を聞いてみました。
ご配慮いただいた大会関係者の皆様、宮田先生、児島選手ありがとうございました。
東軍：宮田昇監督
「コンバインドチームの難しさは正直ありますが、気持ちの入った試合をお見せしたい
と思います」
東軍：児島誠幸主将
「花園という大舞台、緊張はしますがワンプレー、ワンプレーに全力を尽くしたい。
その結果が東軍勝利に貢献できればと思っています」
花園の大舞台はそのあとの決勝戦を名古屋西高ラグビー部の顧問である
大槻先生が担当。その大槻先生からは、「中途半端なプレーをするな。
ノックオンなら50mするぐらい思い切ったプレーで、そして花園を楽しむように」
というアドバイスを受けたそうで。大槻先生らしいアドバイスにうんうんと納得（微笑）。
この試合に向け、花園予選を終えてからも練習試合に参加するなど、同じく
出場予定の伊藤達徳選手とトレーニングを重ねてきた児島選手。ひとつだけ
不安をあげるとすれば、30分ハーフの試合は、花園予選以来久しぶりだそうで（苦笑）。
とはいえ、名古屋西で見せてくれた全力ラグビーをこの花園でも披露してくれるはず。
頑張れ！。
「大槻先生の教えを誇りに、名古屋西らしいプレーで東軍の一員として頑張りたい」と
話しながら、主将としてまずは、チーム内のコミュニケーションを取らなければ、
と笑顔を見せていました。
ひたむきさや純粋さに変わりは無し。どうぞ、U18合同チーム東西戦へも
熱く温かいご声援をよろしくお願い申し上げます。
＠夏のU18、東海選抜メンバー集合
