明日12日(日)は、瑞穂ラグビー場にて大学選手権の関西第5代表決定戦が
行われます。対戦カードは関西大学ラグビーAリーグ5位の京都産業大学対、
中四国・東海北陸代表の朝日大。キックオフは14時。入場は無料です。
今年の東海学生リーグ覇者でもある朝日大は、東海北陸代表として11月28日、
花園にて中国・四国代表の環太平洋大と対戦し、59-12と快勝。試合後、
朝日大の吉川充監督は、
「IPU(環太平洋大)の速い出足にやられた場面もあった。次のチャレンジまで
修正し、恥ずかしくない試合をやりたい」とのこと。
「関西第5代表戦だから、というのではなく、今まで朝日大がやってきたことの
形、それは東海学生リーグを勝ってきたことと同じことを、同じようにその舞台で
出すだけ。自分たちが次の舞台に進むことは、東海リーグでの戦いを証明する
ものであり、そういう期待を背負っている、というのを肝に銘じてこれからも、
朝日大としての1日、1日を積み重ねていきたいと思っています。瑞穂に帰れる、
そうですね、いろんなプレッシャーもいただきましたので、正直ホッと
しています(微笑)」
吉川監督、ありがとうございました!。
関西大学Aリーグの京都産業大学さんは、リーグの最終戦で気迫あふれる試合を
繰り広げた。現地観戦、スカパーの放送等でそのことは周知の通りだと思います。
ただ、ずっと追いかけているこの東海学生リーグも、ひとつの大学リーグ。
同じ土俵で戦う権利を手にしている以上、東海学生のプライドを必ずや
見せてくれると、私は信じています。
どうぞ、多くの声援でチームの背中を押していただけますよう、ぜひ瑞穂に
ご来場のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
@朝日大、硲選手