薄々、耳に入っていたとは思うのですが、イーストリーグの存在を
はっきり知ったのは、昨年の春。いつ、どこからともなく飛んでくるのか
わからない楕円球の行方にビクビクしながら及び腰でカメラを構えたグラウンド、
目の前の子供達が持つ輝きの新鮮さや、その力に驚かされ、感動して涙が出たり。
ジュニア達と出会うきっかけのひとつ、イーストリーグには本当に感謝
しています。
今年で8回目のイーストリーグは、11日にBグループの1試合が行われました。
矢田中＋津賀田中対大森中は、前半7-7の同点で折り返すも、後半は
矢田中＋津賀田中がよく走ってトライを決め勝利。最終日の18日に守山東中と
対戦。敗れた大森中は、神丘中と対戦します。
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個人のつぶやきをひとつ。
県内の中学校ラグビーは指導に携わる先生方やそれをサポートする多くの
関係者の熱意を受け、選手達がのびのびとプレーするなど、グラウンドは
楽しい雰囲気に包まれていると感じるし、私が足を運ぶようになって
2年の間に2校新規で部活動として立ち上がるなど、普及は
進んでいる様子ですが、一方で教職員の異動に伴い既存ラグビー部の
指導者が不在となり、存続が危ぶまれている、という話を耳にし非常に
心が痛みます。もちろん、こうした例はラグビーに限らずと思いますが、
多くの関係者が奔走された中、コンタクトスポーツである以上、
ラグビー経験を持つ先生が学校に不在という状況での継続は難しいのでしょうか･･････。
学校関係者でもない、一般人のつぶやきですが、伝統あるラグビー部の灯が
消えてしまわないようにと強く願いながら、今の輝きを可能な限り伝えていきたいな。
及び腰カメラですが、底辺を支えるレンガのひとかけらにでもなれば。
小さな積み重ねがきっと。そう信じたいと思います。
と、私個人のつぶやきです。。。
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さてさて、イーストリーグの最終日は18日。予選上位校のAブロック決勝は
瀬戸南山中対名古屋中。裏決勝はあずま中対北陵中です。今年の春、
イーストリーグのカップを手中にするのは？。楽しみな試合は、
待ち遠しい試合です。
【Photo＠11日、イーストリーグ】
＠矢田中＋津賀田中対大森中（青）。レフリーは安田先生。試合途中、
眼鏡を外し汗を拭おうとした瞬間、クイックスロー！で、見ている側はびっくり、
でも一番びっくりは安田先生だった様子で（微笑）。
