12日、瑞穂ラグビー場にて行われた、大学選手権の1回戦出場をかけた
関西第5代表決定戦の風景を。
ノーサイドの瞬間、崩れ落ちたものの多くの選手がやりきった笑顔を見せた姿と、
言葉少なく控え室に帰っていった後ろ姿は、対照的だなと感じたりもしました。
敗れはしましたが朝日大。今年は本当に躍動を見せてくれたシーズンだったと
思います。それもこれも、「東海学生リーグあってこそ。確かにタイトだけど
気の抜けない試合が多く、正直言えば今日の試合より、今年の決勝リーグの
方が緊張した」（朝日大、吉川監督）。リーグ改編から2年目。確実に底上げが
なされていると感じた今年の関西第5決定戦でした。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
さあ、次は地区対抗。岩下主将率いる愛工大のみんな、岡本先生の胴上げをぜひ！
【Photo＠12日、大学選手権、関西第5代表決定戦】
＠バイスの佐藤選手とHO嘉手納選手。この2人の活躍には胸が熱くなりました
＠左端はWTB山下選手（京産大）。ススッーと抜いていく姿は高校時代を彷彿。
ボールを持つ南井選手も常翔啓光。
＠遠藤選手も2年。来年、この舞台に必ず戻って来よう！
＠右から2番目の井上選手は2年生。これからも非常に楽しみな選手のひとりです
