あせらず、じっくりと

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

少し前になりますが。近畿大会の会場となった天理大白川グラウンドで、
大会終了後に練習を行っていた天大ラグビー部の中に、元気な姿を見つけ、
声をかけてみました。
久々に見た笑顔は立川理道選手。11月の負傷から手術、リハビリを経て
今は順調に回復中とのこと。グラウンドに立つ光景を見たのは本当に久しぶりで
ちょっと感激(微笑)。全体メニューへの合流はもう少し先になりそうかな、
という感じであせらず、じっくり、そして秋の開幕には・・・・・・との意気込みでした。
今シーズンは、一番の理解者でいて良きライバルでもある兄の直道選手が
主将を務める天理大学。同じチームで同じ色のジャージを着てプレーできるのも
後1年。周りの方々に感謝し、兄と一番長いシーズンを過ごすことが
出来ればな、となんて兄孝行、そして親孝行。そういう心を持つ選手だからつい、
惹かれてしまうんだよなと、横顔を見ながら改めて感じました。
公式戦ではまず、ないと思うので個人的には練習試合かな、
3兄弟(誠道レフリー、直道選手、理道選手)が揃う試合にめぐりあえたら幸せだなー(微笑)
↑これまでの3年間、何をやってたんだーと、お叱りを受けそうですが・・・・・・。
先急ぐ気持ちと向き合いつつも今は、秋に向けあせらず、じっくりと。
彼らの記録を多く残せるよう、復活を楽しみに待とうと思います。
今年の近畿大会パンフレット。表紙をめくった左、一番最初に目にした姿以上の
成長に期待。応援しています。
@2009年7月、練習試合より

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*