【試合結果@17日】平成21年度愛知県新人体育大会名北支部予選

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17日、旭野高校グラウンドにて「平成21年度愛知県新人体育大会名北支部予選」の
準決勝、敗者戦が行われました。
高校ラグビーといえば旭野グラウンド、というぐらい私にとっては育てていただいた
場所であり、恩返しをしたいグラウンド。久しぶり、ということもあって、先生方や
選手、OB、父母会の皆様の顔を見ると何だか温かくて、懐かしくて。いろんなスタートを
見てきたグラウンドでまた、新チームのスタートを見れる、本当に幸せだなとしみじみ。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
寒かったこともありますので、プレーされた選手、スタッフ、観戦された皆様、
体調には十分お気をつけくださいませ!


【試合結果@17日】平成21年度愛知県新人体育大会名北支部予選
(新人戦、名北の県大会出場枠は5)
準決勝
千種 21-14 春日丘(前半:14-14、後半:7-0)
西陵 12-5 栄徳(前半:7-5、後半:5-0)
敗者戦1回戦
愛知 82-0 明和(前半:28-0、後半:54-0)
旭野 53-0 瀬戸西(前半:24-0、後半:29-0)
名北支部予選の最終日は23日、愛知学院大学グラウンドにて決勝、順位決定戦の
計4試合が行われます。
23日@愛知学院大学グラウンド
11:00 7位決定戦 明和対瀬戸西
12:15 5位決定戦 愛知対旭野
13:30 3位決定戦 栄徳対春日丘
14:45 決勝 西陵対千種
各地区予選の合間、というかこの日はどこも試合がなかった影響なのか、今まで見た中
でも観戦者が非常に多い一日でした。OBや父母会、学校関係者、ファンの熱い声援を
受け、いずれも白熱、気持ちが伝わってくる4試合でした。3年生が抜け1、2年生主体の
チームは人数ギリギリだったり、チーム結成から2週間弱など、それぞれの背景を
背負った戦いからは、胸に響いたシーンが数多くあった、そんな印象でした。
ここをスタートとしてこれからの成長をまた1年、新鮮な気持ちで見守って
いきたいなと。さー、今年も追いかけますよ(微笑)。
【Photo@17日、旭野グラウンド】
千種対春日丘。前半、春日丘が先制、追加トライをあげるも粘り強いディフェンスから
千種が2本返し同点で後半へ。一進一退の攻防の中、気持ちを前面に出し
意思統一の高さを見せた千種が24分過ぎにトライをあげ逆転。静かに喜びを
見せる千種の落ち着いた戦いが非常に印象的でした。
@逆転トライ、千種
西陵対栄徳。新チーム結成から2週間弱の西陵は、今出来ることを全力で
出そうと臨んだ試合。低いタックルで栄徳の出足を止め、接戦をものにした。
愛知対明和。中学からの一貫指導もあってか、ゲーム理解度の高さを
感じた愛知。柔らかなパスからの攻撃、ボールを動かし続ける展開は
見ていて飽きない、そんな印象を受けました。
旭野対瀬戸西。名北から県大会への出場枠は5。準決勝のチームを除けば
残る1枠を争う重要な試合。緊張なのか、前半は固い試合運びだった旭野、
後半はバックスへも展開し相手をゼロにおさえ勝利。トライはとれません
でしたが、瀬戸西、いいチームですね。気持ちが伝わってくる、そんな印象でした。
と、つらつらとした個人感想を記しましたがこの時期、今まで出場機会の少なかった選手が
緊張した顔つきでファーストジャージを背負う姿や、原石というか今年1年
追いかけたい、そんな選手を見つける楽しみもあったり。やっぱり、グラウンドは
いいですねー(微笑)。

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